「小学ポピー」とは全日本家庭教育研究会(全家研)が発行する家庭学習教材です。1973年から発行されている歴史ある安心できる定番の教材です。「小学ポピー」は、どんな学習方法・教材なの?効果はあるの?値段はいくらなの?という疑問をお持ちの方は必見です!
慶應卒の父親が「小学ポピー」の評判や口コミ・料金など徹底的に調べてみました。この記事を読めば「小学ポピー」の特長・魅力が詳しくわかります。

小学ポピー 概要
小学生の「月刊ポピー」は、タブレット学習ではなく紙の学習教材です。全国の小学校の教科書毎に編集された教材が月1回届けられます。毎日、学校の授業で習ったことをその日のうちに家庭で勉強して学習習慣を身につけることが目的です。
添削はありません。毎月、届く「てびき」に詳しい解説・解答集が掲載されています。低学年のお子様には保護者が答え合わせを行い、高学年のお子さんは自学自習でき、勉強の仕方がわかる仕組みになっています。また、DVD教材や付録等はないため他の通信教育と比べて価格が大変安いという点が特長です。
コストを抑えて学校の教科書の予習・復習をしっかりして基礎を身につけさせたい・・勉強の習慣をつけさせたい・・親子で一緒に学習したい・・という方にはおすすめです。

発刊40余年・全国会員数23万人
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小学ポピー 顧客満足度
Rese Mom(リセマム)「イード・アワード」最優秀賞2021において通信教育小学生の部 顧客満足度 最優秀賞を受賞しました。 各部門でも「効果がある」「継続しやすい」「学費の満足度が高い」で部門賞を獲得しています。価格面で顧客満足と非常に高いと評価されています。学校の授業のレベル内容をしっかり学習していきたい方に最適な通信教育です。
※株式会社イードの教育情報サイト「リセマム」では2011年から毎年、塾・通信教育・英語教育等の教育サービスの顧客満足度調査を実施して結果発表している

小学ポピー 特長
「小学ポピー」は、全国の小学校の教科書に準拠した教材です。2020年度からの学習指導要領にしっかり対応されています。
特長1:授業の予習・復習がしやすい!
ポピーのワークとドリルは、小学校で使う教科書に沿って編集されていますので、授業に合わせての予習・復習ができます。「国語ワーク」は、教科書と同じ文章が掲載されています。授業で習った内容がしっかり理解できます。授業で先の単元を学習した場合、授業の進度に合ったポピー教材をお届けする授業進度対応サービスもあります。紙の教材で学んだことをより深く理解するために、デジタルコンテンツも充実しています。
特長2:学校のテストで良い点を狙える!
ポピーの「ワーク」や「テスト」でくりかえし学習ができるので、つまずいたところもすぐに見つけることができます。ポピーの「テスト」は教科書に合ったものです。学校のテスト対策にもなります。
特長3:シンプルな教材で続けやすい価格!
余分な付録がなくシンプルです。歴史もあり良質な教材と思います。学習に必要な教材に絞られている分費用が抑えられています。

小学ポピー 教材
学習のベースは毎月のワークとテキストです。小学校1・2年生は算数と国語、小学校3年・4年生は国語・算数・理科・社会がベースに英語の教材もあります。小学校5・6年生は国語・算数・理科・社会・英語がベースにプログラミング教材も加わります。
学期末などには定期テストがあり、習熟度を確認できます。九九表・日本地図・世界地図・漢字・歴史年表等、壁はりの教材も届けられます。デジタル教材は会員用ページからアクセスして使用できます。歴史もあり、かなり充実した内容で思考力が養われる素晴らしい教材だと思います。
ご家庭で小学校の学年に合わせた教科書レベルをしっかり学びたい方に最適な教材です。

小学1年生の教材
(毎月お届け)
- 「国語・算数ワーク」
- 「国語・算数テスト」
- 「ひめくりドリル(国語・算数)」
- 「こころの文庫」
- 「子育て応援情報誌」
- 「ふしぎがいっぱいぴかり」
(隔月お届け)
- 英語教材「わくわくえいご」
- 英語教材「えいごであそぼ」
(6・9・11・2月お届け)
- 学期末・学年末・前記のまとめテスト
(7月・1月お届け)
- 算数マスターズ
(入会時または4月お届け)
- 「かべはり漢字帳」
- 「とけいのよみかたセット」
小学2年生の教材
(毎月お届け)
- 「国語・算数ワーク」
- 「国語・算数テスト」
- 「ひめくりドリル(国語・算数)」
- 「こころの文庫」
- 「子育て応援情報誌」
- 「ふしぎがいっぱいぴかり」
(隔月お届け)
- 英語教材「わくわくえいご」
- 英語教材「えいごであそぼ」
(6・9・11・2月お届け)
- 学期末・学年末・前記のまとめテスト
(7月・1月お届け)
- 算数マスターズ
(9月お届け)
- 「かべはり九九表」
(入会時または4月お届け)
- 「かべはり漢字帳」
- 「クックーの大ぼうけん」

小学3年生の教材
(毎月お届け)
- 「国語・算数・理科・社会ワーク」
- 「国語・算数・理科・社会テスト」
- 英語教材「Fun Funえいご」
- 「こころの文庫」
- 「子育て応援情報誌」
- 「ふしぎがいっぱいぴかり」
(6・9・11・2月お届け)
- 学期末・学年末・前記のまとめテスト
(7月・1月お届け)
- 算数マスターズ
(4月お届け)
- 漢字・計算復習ドリル
(5月にお届け)
- ことばの力 はっけんワーク
(7月お届け)
- 作文・表現力ワーク
(8月お届け)
- 早起きポピー
(入会時または4月)
- 「かべはり漢字帳」
小学4年生の教材
(毎月お届け)
- 「国語・算数・理科・社会ワーク」
- 「国語・算数・理科・社会テスト」
- 英語教材「Fun Funえいご」
- 「こころの文庫」
- 「子育て応援情報誌」
- 「ふしぎがいっぱいぴかり」
(6・9・11・2月お届け)
- 学期末・学年末・前記のまとめテスト(国語・算数・理科・社会)
(7月・1月お届け)
- 算数マスターズ
(4月お届け)
- 漢字・計算復習ドリル
(5月にお届け)
- ことばの力 はっけんワーク
(7月お届け)
- 作文・表現力ワーク
(8月お届け)
- 早起きポピー
(入会時または4月)
- 「かべはり漢字帳」
- 「かべはり日本地図」

小学5年生の教材
(毎月お届け)
- 「国語・算数・英語ワーク」
- 「国語・算数・英語・テスト」
- 英語教材「Fun Funえいご」
- 「こころの文庫」
- 「子育て応援情報誌」
- 「ふしぎがいっぱいPIKARI」
(4・9月お届け)
- 「理科・社会ワーク」
- 「理科・社会テスト」
(6・9・11・2月お届け)
- 学期末・学年末・前記のまとめテスト
(7月・1月お届け)
- 算数マスターズ
(4月お届け)
- 漢字・計算復習ドリル
(5月にお届け)
- ことばの力 はっけんワーク
(7月お届け)
- 作文・表現力ワーク
(8月お届け)
- 早起きポピー
- プログラミング教材
(入会時または4月)
- 「かべはり漢字帳」
- 「かべはり世界地図」
小学6年生の教材
(毎月お届け)
- 「国語・算数・英語ワーク」
- 「国語・算数・英語・テスト」
- 英語教材「Fun Funえいご」
- 「こころの文庫」
- 「子育て応援情報誌」
- 「ふしぎがいっぱいPIKARI」
(4・9月お届け)
- 「理科・社会ワーク」
- 「理科・社会テスト」
(6・9・11・2月お届け)
- 学期末・学年末・前記のまとめテスト(国語・算数・理科・社会・英語)
(7月・1月お届け)
- 算数マスターズ
(4月お届け)
- 漢字・計算復習ドリル
(5月にお届け)
- ことばの力 はっけんワーク
(7月お届け)
- 作文・表現力ワーク
(8月お届け)
- 早起きポピー
- プログラミング教材
(中学準備11~3月お届け)
- 「中学へのMyトレーニング」
(3月お届け)
- 「新中1テスト予想問題」
- 「かべはり漢字表」
(入会時または4月)
- 「かべはり漢字帳」
- 「かべはり歴史年表」
発刊40余年・全国会員数23万人
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小学ポピー 活用方法
小学生向けの通信教育にタブレット学習を取り入れているところも多いですが、「小学ポピー」では、紙のテキストを使用します。添削や付録等がないためシンプルでその分コストが抑えられています。
内容は小学校の教科書レベルの内容で、毎日無理なく学習できるよう分量も多くはありません。教材は基本的なものですが充実していますので、近くに塾がないご家庭でも、しっかりとした教育を自宅で受けられるという大きなメリットがあります。
この特長をどう考えるかです。思考力というのは紙に書いたり、ページをめくって勉強することで身につくと思います。そういう意味では、思考力を養うためには紙の教材をおすすめします。
ただし、通信教育なのであくまでも子どもが勉強に関心を持っている状態であることが前提です。「子どもが関心を持つ=継続できるようになる」ことが一番のポイントです。最初は保護者の方が先生になって、勉強時間を決めてワークや問題集が終わったら添削してあげることも大切です。
ある程度勉強の習慣が身に付いて、子どもがポピーの教材のレベルを「物足りない・・」と感じたら、好きになれないようでしたら別の教材に切り替えることも考えましょう。
「小学ポピー」を始めてもなかなか勉強の習慣が定着しない場合は、塾や家庭教師に切り替えましょう。
特に塾の場合は、同じように勉強する子たちの姿を間近で見ながら学習することが意欲を高めることにつながります。また、通信教育は、自分の弱点を克服したり、より効果のある解法をマスターしたりすることが難しいためです。
無料見本がありますので、確認してお子さまに合った学習方法かどうか試してみることをおすすめします。
発刊40余年・全国会員数23万人
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小学ポピー 料金
ポピーの会費はシステム会費で、毎月の料金はお届けする学年(学齢)によって異なります。豊富で魅力のある教材が、月の料金も割安なが大きな特徴です。
システム会費には毎月お届けする教材のセット、子育て・学習に役立つ各種サービスやイベントが含まれています。サービスを利用するための手数料は、システム会費の中に含まれています。 入会金・年会費は無料です。国内への送料は原則無料※です。(※一部地域を除く)

学年 | 毎月の会費(税込) |
小学1年生 | 2,500円 |
小学2年生 | 2,900円 |
小学3年生 | 3,300円 |
小学4年生 | 3,300円 |
小学5年生 | 3,800円 |
小学6年生 | 3,800円 |
・入会費無料、年会費無料、送料無料
・会費には各種サービスが含む
\幼児向けには幼児ポピー╱
小学ポピー 口コミ
「小学ポピー」の口コミをいろいろ調べてみました。どんな商品やサービスにもメリット・デメリットはあります。いい評判も悪い評判もありますが、感じ方は人それぞれなので、実際に体験してみた方の感想を参考にして無料見本を取り寄せて詳しく調べてみましょう。どんなにいい内容でも、自分の子に合っていなければ、意味はないですから。
〇メリット ●デメリット
【料金に関する口コミ】
〇大手の通信教育よりも良心的な料金
○塾と比べると安い
○他の通信教育より安い
【教材に関する口コミ】
○テストの丸つけで親子の会話のきっかになった
〇付録などの余分なものがなく好印象
○シンプルで見やすかった
○ポピーは歴史もあり安心できる
〇教科書対応の内容で親が学習状況を把握しやすかった
〇学校の授業についていくことができ成績も維持できた
○習い事をしながら無理なく継続できる
○宿題だけでは成績も上がらないので会員になった
●もう少し応用問題が欲しいと思う
●子供の学力がアップできたかわからなかった
●教科書以上の力をつけるのには物足りなかった
●問題数が若干少なく簡単に感じた
【総合的な口コミ】
○積極的なサポートはないが困ることはない
○価格が安いのがありがたい
〇学校のテストの成績がアップした
〇付録がないので集中できた
〇毎日学習するという親の誘導が必要
●本人のやる気がなければ無意味なもの
●本人のやる気や取組み方で効果が変わる
発刊40余年・全国会員数23万人
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ポピー会員向け サービス
歴史のある「学研ポピー」に入会すると様々なサービスがあります。いずれも無料ということで、低いコストで無料で受けられるサービスが充実しています。コストパフォーマンスの部門で顧客満足度NO1になる理由がここにもあると思います。小学生向けの魅力あるサービスは以下の通りです。
☆子育て相談サービス
ポピーには学校の先生の経験のある「教育対話主事」が、子育ての悩みやお子さまの学習面の相談に応じてくれます。
☆学習相談サービス
ポピー教材でわからないことや「解き方・教え方・解答」についてのご質問に専門の先生が回答してくれます。
☆授業進度対応サービス
授業に合わせて復習できるように学校の授業がポピー教材よりも進んでしまった時は授業に対応する号の教材をお届けしてくれます。
☆ポピー診断
親子関係やお子さまの友だち関係など…、年1回、各分野の専門の先生が子育てに役立つテーマで現状を診断してアドバイスしてくれます。
☆算数マスターズ
「算数・数学思考力検定」の問題を参考にした「応用力」を試して身につけるイベントが年2回実施されます。
☆年賀状コンクール
子どもが書いたピーへの年賀状のコンクールです。 入賞された方に賞品があります。
☆俳句コンテスト
日本の文化や伝統を大切に思う気持ちを培う俳句コンテストが年1回開催されます。入賞された方に賞品があります。
☆がんばり大賞記念品
ポピーの「はなまるシール」を集めて応募すると、がんばった証明として「がんばり大賞記念品」がもらえます。
☆教育対話活動
会員が参加できる「子育て講演会」「母親セミナー」「学び方教室」等が地域毎に開催されます。

最後に
私のブログ「スタディわんた」では、自らの体験をもとに「子どもを早慶に入れる方法」についてお話しています。
私は自らの体験を通じて小学校時代の学習で大切なことは「いかに勉強の習慣を身につけるか」と考えています。今回紹介させていただいた「小学ポピー」もメリット・デメリットありますので、自身のお子さまに合っているか試してみないとわかりません。子どもに合うか不安に思う方、迷っている方は、資料請求して始めてみることをおすすめします。

私は、ブログにも書いていますが中学受験はお勧めしていません。小学校の学習では基礎をしっかり学ぶことが大切です。スポーツも同じですが、基本が大切です。難しい問題を解くだけでなく、基礎的な問題をいかに正確にスピディーに解くという学習も非常に大切です。そいう意味では小学校時代には、「小学ポピー」で基礎をしっかり固めるというのも一つの方法です。
「小学ポピー」から始めて、お子さまが「物足りない!」って言ってくれれば、それは嬉しいことです。いつかはやめる前提で始めるという考えもありと思います。
小学校では子どもの興味の持つものに取り組ませ、中学生から本格的に受験勉強を始めても、十分に早慶高校以上の難関高校を目指せます。
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