大学入学共通テストでも「情報Ⅰ」が出題されるようになり、子どものプログラミング教育への関心も高まっています。

「子どもにプログラミングを習わせたいけれど、教室が多すぎてどこを選べばいいかわからない……」そんなお父さん・お母さんも多いのではないでしょうか。
プログラミング教室には、ゲーム制作・Scratch・Minecraft・ロボットなど、さまざまな学習方法があります。そこでこの記事では、小学生におすすめのプログラミング教室を慶應卒の父親が厳選して紹介します。
- 料金
- 対象学年
- 学習内容
- オンライン・通学
- 無料体験の有無
- どんな子におすすめか
これらを比較しながら、「うちの子にはどの教室が合う?」までわかりやすく解説します。

小学生向けプログラミング教室の選び方
小学生向けのプログラミング教室は、教室によって学習内容が大きく異なります。料金だけで選ばず、子どもの年齢や興味、学習目的に合った教室を選ぶことが大切です。
子どもの興味に合った教室を選ぶ
プログラミングを長く続けるには、まず子ども自身が「やってみたい」と思えることが重要です。
ゲームが好き👉Scratch・Minecraft
工作が好き👉ロボットプログラミング
パソコンが好き👉ゲーム・アプリ制作
ものづくりが好き👉ロボット・ゲーム制作
本格的に学びたい👉テキストプログラミング
初心者なら、難しいコードを書くより、楽しみながら操作できる教材から始めると取り組みやすいでしょう。
子どもの年齢やレベルに合った内容を選ぶ
低学年や初心者なら、Scratchなどのビジュアルプログラミングから始める方法があります。画面上のブロックを組み合わせてプログラムを作れるため、キーボード入力に慣れていない子でも取り組みやすいのが特徴です。
高学年や経験者ならゲーム制作やテキストプログラミングなども選択肢になります。
オンラインか通学かで選ぶ
プログラミング教室には、教室へ通うだけでなく、自宅から受講できるタイプもあります。

- 送迎の負担を減らしたい→オンライン
- 自宅で学習したい→オンライン
- 先生から直接教わりたい→通学
- 友達と一緒に学びたい→通学
- 近くに教室がない→オンライン
家庭の生活スタイルや子どもの性格に合わせて選びましょう。
無料体験で子どもとの相性を確認する
公式サイトでは、授業の雰囲気や子どもとの相性まではわかりません。気になる教室を2~3校に絞り、無料体験を利用して比較するのがおすすめです。

- 子どもが楽しんでいるか
- 先生に質問しやすいか
- 授業についていけそうか
- 教材に興味を持っているか
- 無理なく続けられそうか
親だけで決めず、実際に体験した子どもの反応を見てから選ぶと、長く続けられる教室を見つけやすくなります。

小学生のプログラミング教室は何を比較する?
プログラミング教室を選ぶ時は、「何を学べるか」を比較することが大切です。同じプログラミング教室でも、ゲーム制作・Minecraft・Scratch・ロボットなど、学習内容は大きく異なります。
比較したいポイント

- 月謝・入会金
- 対象学年
- オンライン・通学
- 学習内容・使用教材
- 授業回数・時間
- 講師のサポート
- 無料体験の有無
- 教材費・パソコン代などの追加費用
小学生の場合は、子どもが興味を持てる内容かどうかを重視しましょう。ゲーム好きならMinecraftやScratch、工作好きならロボットなど、好きなことから始めると取り組みやすくなります。
また、料金は月謝だけでなく、入会金・教材費・パソコンやタブレット代などが必要になる場合もあります。気になる教室を2~3校に絞ったら、無料体験で子どもの反応を比較してから決めるのがおすすめです。
パソコ代が必要になる場合もあります。候補を2~3校に絞ったら、無料体験で実際の授業や子どもの反応を見て決めるのがおすすめです。

小学生におすすめのプログラミング教室を比較
小学生向けのプログラミング教室は、学習内容や受講方法がそれぞれ異なります。今回おすすめするプログラミング教室を比較してみましょう。
| プログラミング教室 | 主な学習内容 | 受講方法 | おすすめの子 |
|---|---|---|---|
| LITALICOワンダー | ゲーム・アプリ・ロボット | 通学・オンライン | 幅広く学びたい |
| アンズテック | Scratch・Unity・ゲーム制作 | オンライン | ゲームを作りたい |
| デジタネ | Minecraft・Robloxなど | オンライン | ゲームが好き |
| QUREOプログラミング教室 | Minecraft・ゲーム・プログラミング | 通学 | 近くの教室で学びたい |
| ヒューマンアカデミージュニア ロボット教室 | ロボット制作・プログラミング | 通学 | ロボット・工作が好き |
どの教室が一番いいかは、子どもの興味や学習目的によって変わります。
幅広く学びたい👉LITALICOワンダー
ゲームを作りたい👉アンズテック
Minecraft・Robloxが好き👉デジタネ
近くの教室に通いたい👉QUREO
ロボットが好き👉ヒューマンアカデミージュニア
小学生の場合、親が決めるより、子ども自身が「やってみたい」と思える教室を選ぶことが大切です。気になる教室を2~3校に絞り、無料体験で実際に授業を受けてから比較すると選びやすくなります。

小学生におすすめのプログラミング教室5選
ここからは、小学生におすすめのプログラミング教室をランキング形式で紹介します。学習内容・受講方法・無料体験の有無などを比較し、子どもの興味や目的に合った教室を厳選しました。
ゲーム制作、Minecraft、ロボットなど、教室によって特徴が違うので、お子さんに合いそうな教室からチェックしてみてください。

LITALICOワンダー
~ゲーム・ロボットから学べる~
小学生のプログラミング教室でまずおすすめしたいです。ゲーム・アプリ制作からロボット、Minecraftなど、子どもの興味に合わせてコースを選べます。
おすすめポイント

- 年長から高校生まで対応
- ゲーム・アプリ制作を学べる
- ロボットプログラミングを学べる
- Minecraftを使ったコースもある
- 子どもの興味や習熟度に合わせて学べる
- 教室とオンラインに対応
- 無料体験授業あり
初心者向けのゲーム&アプリプログラミングでは、ビジュアルプログラミングを使ってオリジナルゲームを制作します。小学1~2年生でも対象となっているため、初めてプログラミングを学ぶ子にも選びやすいでしょう。
こんな子におすすめ

- ゲームが好き
- Minecraftが好き
- ロボットや工作が好き
- 自分でゲームを作ってみたい
- 初めてプログラミングを学ぶ
- 興味に合った内容を学びたい
「どのプログラミングが子どもに合うかわからない」という家庭にも、選択肢の多いLITALICOワンダーはおすすめです。無料体験で、子どもがどのコースに興味を持つか確認してみるといいでしょう。
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アンズテック
~ゲーム好きにおすすめのオンライン教室~
ゲームが大好きな子におすすめです。ScratchやUnityを使い、実際にゲームを作りながらプログラミングを学べます。
おすすめポイント

- 小学1年生から受講できる
- 完全オンラインで自宅から学べる
- Scratchでゲーム制作ができる
- Unityを使った2D・3Dゲーム制作にも対応
- 子どもに合わせた個別カリキュラム
- パソコン操作やタイピングも学べる
- 90分の無料体験レッスンあり
小学1・2年生はパソコン操作の基礎から、小学3・4年生はScratchを使った作品づくりに取り組みます。小学5年生以降はUnityを使った本格的なゲーム制作に挑戦できます。
こんな子におすすめ

- ゲームが大好き
- 自分でゲームを作ってみたい
- Scratchを学びたい
- 本格的なゲーム制作にも挑戦したい
- 自宅でプログラミングを習いたい
- 自分のペースで学びたい
ゲームで遊ぶだけでなく、自分で作る側にも興味を持てるプログラミング教室です。無料体験はマンツーマンで行われるので、子どもがゲーム制作を楽しめるか試してみるといいでしょう。
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デジタネ
~Minecraft・Robloxが好きな子におすすめ~
MinecraftやRobloxが大好きな子におすすめです。好きなゲームを使いながら、自宅でプログラミングやAIについて学べるのが大きな特徴です。
おすすめポイント

- Minecraftを使って学べる
- Robloxを使ったゲーム制作もできる
- Scratchにも対応
- 小学1年生から始められるコースがある
- 自宅で好きな時間に学習しやすい
- AI・ネットリテラシーも学べる
- 14日間の無料体験あり
オンラインコースでは、MinecraftやRoblox、Scratchなど8コース・190以上のミッションが用意されています。動画を見ながら自分のペースで進められるため、決まった時間に授業を受けるのが難しい家庭にも使いやすいでしょう。
こんな子におすすめ

- Minecraftが大好き
- Robloxが好き
- ゲームを作ってみたい
- 自宅でプログラミングを学びたい
- 自分のペースで進めたい
- 勉強らしい教材が苦手
「ゲームで遊ぶ時間を、少しでも学びにつなげたい」という家庭と相性のいいプログラミング教材です。14日間無料で体験できるので、まずは子どもが自分から取り組むか試してみるといいでしょう。
\無料体験してみよう/

QUREOプログラミング教室
~Minecraftで学びたい子におすすめ~
自宅の近くに通える教室を探したい家庭におすすめです。全国に3,000以上の教室があり、Minecraftなどを使いながらプログラミングの基礎を学べます。
おすすめポイント

- 全国3,000以上の教室から探せる
- Minecraftを使った教材がある
- ゲーム感覚でプログラミングを学べる
- 初心者向けの初級コースがある
- タイピングも基礎から学べる
- プログラミング能力検定にも対応
- 無料体験を実施している教室がある
初級コースでは、図形やイラストを組み合わせてプログラミングの基礎を視覚的に学びます。パソコン操作やタイピングも学べるため、パソコンに慣れていない小学生でも始めやすいでしょう。
こんな子におすすめ

- Minecraftが好き
- ゲーム感覚で学びたい
- 初めてプログラミングを習う
- パソコン操作も覚えたい
- 自宅の近くの教室に通いたい
- 先生に直接質問しながら学びたい
オンラインよりも、先生のいる教室へ通って学ばせたい家庭に向いています。教室によって料金や開講コースが異なるため、近くの教室を探して無料体験から試してみるといいでしょう。
\無料体験してみよう/

ヒューマンアカデミージュニア ロボット教室
~ロボットや工作が好きな小学生におすすめ~
ロボットを作りながらプログラミングを学びたい子におすすめです。ブロックを使って実際にロボットを製作し、コースが進むとプログラミングによるロボット制御にも挑戦できます。
おすすめポイント

- 全国2,000教室以上
- 47都道府県に教室がある
- ロボットを自分で組み立てられる
- 小学生向けのコースが充実
- プログラミングも段階的に学べる
- 最長8年間のカリキュラム
- 無料体験を実施
小学生向けにはベーシック・ミドルなどのコースがあり、子どもの年齢やレベルに合わせてステップアップできます。ミドルコースでは、タブレットを使ったビジュアルプログラミングで、自分が作ったロボットを動かします。
こんな子におすすめ

- ロボットが好き
- LEGOやブロックが好き
- 工作やものづくりが好き
- 手を動かしながら学びたい
- プログラミングにも挑戦したい
- 教室に通って先生から学びたい
ゲーム制作より「自分で作ったものを実際に動かしたい子」に向いている教室です。無料体験では実際にロボット製作を体験できるので、子どもが夢中になれるか確認してみましょう。
\体験授業受けてみよう╱
自宅で学べる小学生向けプログラミング教材
プログラミングを学ぶ方法は、教室に通ったりオンライン授業を受けたりするだけではありません。まずは自宅で試したい家庭なら、通信教育やプログラミング教材から始める方法もあります。

- 教室への送迎が難しい
- 他の習い事で忙しい
- 自分のペースで学びたい
- まずプログラミングを体験させたい
- 親子で一緒に取り組みたい
このような家庭なら、自宅学習できる教材も検討してみましょう。

Z会プログラミングシリーズ
~自宅でじっくり学びたい子におすすめ~
自宅でプログラミングを学ばせたい家庭におすすめです。年長から小学生まで、年齢やプログラミング経験に合わせた講座が用意されています。
おすすめポイント

- 自宅でプログラミングを学べる
- 年長から始められる講座がある
- 初心者向けの短期講座がある
- 小学生向けの段階的な講座がある
- ブロックを使ったロボット制作もできる
- 子どもの学年やレベルに合わせて選べる
- 無料で資料請求できる
年長~小学2年生向けの「プログラミングはじめてみる講座」から始められます。小学1~4年生には、ブロックでロボットを作って動かす「プログラミングみらい講座 with KOOV®」もあります。
こんな子におすすめ

- 自宅でプログラミングを学びたい
- 初めてプログラミングに触れる
- ロボットやブロックが好き
- 自分のペースで学習したい
- 教室への送迎を減らしたい
- Z会の教材で学びたい
プログラミング教室へ入会するのが不安なら、自宅学習から始めて子どもの興味を確認するのも一つの方法です。資料を取り寄せて、教材や講座内容がお子さんに合うか確認してみましょう。
\資料請求してみうよう╱
遊びながら学べるプログラミング知育玩具
まずプログラミングに触れさせたいという家庭には、知育玩具もおすすめです。遊びの延長で取り組めるため、幼児や小学生低学年でもプログラミングに興味を持つきっかけになります。

遊んでるのに学んでる【知育玩具名品館】
~遊びながら考える力を育てたい子におすすめ~
子どもが遊びながら学べる知育玩具やプログラミング教材を探すことができます。パソコン学習だけでなく、ブロックやロボットなど、実際に手を動かして遊べる教材を選べるのが魅力です。
おすすめポイント

- 遊びながら学べる
- 幼児・小学生向け教材を探せる
- ブロックやロボット教材がある
- プログラミングに興味を持つきっかけになる
- 自宅で好きな時間に取り組める
- 親子で一緒に遊べる
- プレゼントにも選びやすい
プログラミング教室では続くか不安な子も、好きな玩具からなら自然に取り組みやすくなります。
こんな子におすすめ

- ブロックや工作が好き
- ロボットが好き
- パソコン学習がまだ難しい
- 遊びながら学びたい
- 小学生低学年
- まずプログラミングに触れてみたい
「勉強」として始めるより、まず遊びからプログラミング的な考え方に触れさせたい家庭に向いています。教室へ入会する前の最初のステップとして、知育玩具から試してみるのもおすすめです。
\ホームページ見てみよう╱
オンラインと通学はどっちがおすすめ?
プログラミング教室には、自宅で受講するオンライン型と、実際の教室へ通う通学型があります。どちらがいいかは、子どもの性格や家庭の生活スタイルによって変わります。
オンラインがおすすめの家庭
送迎の負担を減らしたい家庭や、近くに教室がない場合はオンライン型が便利です。

- 自宅で受講したい
- 送迎の負担を減らしたい
- 他の習い事と両立したい
- 近くに教室がない
- 自分のペースで学びたい
- 保護者が学習の様子を見たい
アンズテックやデジタネのように、自宅から学べるサービスなら全国どこからでも始めやすいです。

通学がおすすめの家庭
先生に直接質問しながら学びたい子や、家では集中しにくい子には通学型が向いています。

- 先生から直接教わりたい
- わからないことをすぐ質問したい
- 自宅では集中しにくい
- 友達と一緒に学びたい
- 学習時間を決めたい
- ロボット制作を体験したい
LITALICOワンダーやQUREO、ヒューマンアカデミージュニアなどは通学できる教室があります。
迷ったら無料体験で比較する
オンラインと通学で迷ったら、実際に体験して子どもの反応を見るのが一番わかりやすいです。

- 授業を楽しんでいるか
- 先生との相性がいいか
- 自分から取り組めそうか
- 無理なく続けられそうか
- 料金に納得できるか

プログラミング教室の料金はいくら?
小学生のプログラミング教室を選ぶときに、気になるのが月謝や教材費ではないでしょうか。料金は教室によって異なり、月謝以外に入会金や教材費などが必要になる場合もあります。
月謝だけで決めない
料金を比較する時、毎月支払う月謝だけを見るのではなく、年間でいくらかかるか確認しましょう。

- 月謝
- 入会金
- 教材費
- パソコン・タブレット代
- ロボットなどのキット代
- その他の初期費用
特にロボットプログラミングでは、専用教材の購入が必要になることがあります。

オンラインなら費用を抑えやすい場合もある
できるだけ費用を抑えたい家庭なら、オンライン教材も比較してみましょう。動画教材を中心に自分で進めるタイプなら、講師から直接指導を受ける教室より費用を抑えられる場合があります。
料金と学習内容のバランスで選ぶ
安料金が安くても子どもが興味を持てずにやめてしまってはもったいありません。反対に、高額な教室だから必ず子どもに合うというわけでもありません。

- 子どもが楽しめるか
- 学びたい内容があるか
- 月に何回受講できるか
- 講師から指導を受けられるか
- 無理なく続けられる料金か
この5つを確認して、料金と学習内容のバランスが取れた教室を選びましょう。気になる教室があれば、無料体験で内容を確認してから入会を決めるのがおすすめです。
小学生がプログラミングを学ぶメリット
プログラミング学習の目的は、将来プログラマーになることだけではありません。自分で考えて試し、うまくいかなければ修正する経験を繰り返せるのが大きな特徴です。
論理的に考える力を身につけやすい
プログラムを思い通りに動かすには、「何をどの順番で指示するか」を考える必要があります。

- 手順を整理する
- 原因を考える
- 順番を組み立てる
- 結果を予測する
- 修正方法を考える
こうした経験を通して、物事を順序立てて考える練習になります。
試行錯誤する力が身につく
プログラミングでは、最初から思い通りに動かないことも珍しくありません。「なぜ動かないのか」を考え、直して、もう一度試す流れを自然に繰り返します。失敗して終わりではなく、改善しながら完成させる経験につながります。
自分で作品を作る楽しさがある
ゲームやアニメーション、ロボットなど、自分のアイデアを形にできるのも魅力です。

- オリジナルゲームを作る
- キャラクターを動かす
- ロボットを動かす
- 自分でルールを考える
- 作品を家族に見せる
「自分で作れた」という達成感が、次の学習への意欲につながりやすくなります。
パソコン操作にも慣れやすい
プログラミング教室では、マウスやキーボード、タイピングなどを使う機会も増えます。これから学校生活でパソコンを使う機会が増える小学生にとって、基本操作に慣れるきっかけにもなります。
大切なのは、難しい知識を早く覚えることではなく、子どもが楽しみながら「考える→試す→直す」を経験することです。

小学生のプログラミング教育はなぜ必要?
小学生のプログラミング学習が注目される背景には、学校教育での情報活用能力の重視があります。2020年度から小学校ではプログラミング教育が必修化されました。
プログラミングが教科になったわけではない
「必修化」と聞くと、国語や算数のように「プログラミング」という教科ができたと思う方もいるかもしれません。実際には、算数や理科などの学習の中で、プログラミングを体験しながら考える力を育てていきます。
プログラミング的思考を育てる
小学校のプログラミング教育では、プログラミング言語を覚えることだけが目的ではありません。

- 目的を決める
- 必要な手順を考える
- 順番に組み立てる
- 実際に試してみる
- 間違いがあれば修正する
こうした「プログラミング的思考」を育てることが重視されています。
大学入学共通テストでも「情報Ⅰ」が出題
高校では「情報Ⅰ」が必履修科目となり、2025年1月実施の大学入学共通テストから「情報Ⅰ」が出題されています。だからといって、小学生から大学入試対策をする必要はありません。
ゲームやロボットなど、子どもが興味を持てるものからプログラミングに触れることが大切です。

プログラミング教室はこんな小学生におすすめ
プログラミング教室は、すべての子に同じように向いているわけではありません。特に、ゲームやものづくりが好きな子は、楽しみながら学習につなげやすいでしょう。
ゲームが好きな子
ゲームが好きな子なら、遊ぶ側から作る側に興味を広げるきっかけになります。

- Minecraftが好き
- Robloxが好き
- ゲームを作ってみたい
- パソコンで遊ぶのが好き
- 自分でルールを考えるのが好き
Scratchなどを使えば、自分でキャラクターを動かしたり、オリジナルゲームを作ったりできます。
ロボットや工作が好きな子
ブロックや工作が好きな子には、ロボットプログラミング教室が向いています。

- LEGOやブロックが好き
- ロボットが好き
- 工作が得意
- 手を動かすことが好き
- ものづくりが好き
自分で作ったロボットをプログラムで動かせるため、画面だけの学習より興味を持つ子もいます。
考えることが好きな子
「どうすれば動く?」「なぜ失敗した?」と考えるのが好きな子にプログラミングは向いています。

- パズルが好き
- 試行錯誤するのが好き
- 問題を解くのが好き
- 自分で工夫するのが好き
- 集中して取り組める
正解を覚えるだけではなく、自分で方法を考えて完成させる楽しさがあります。
勉強があまり好きではない子にも
机に向かう勉強が苦手でも、ゲームやロボットなら夢中になれる子もいます。「勉強しなさい」と言うより、好きなことを入口に学習へつなげたい家庭にもおすすめです。まずは無料体験で、子どもが自分から「もっとやりたい」と言うか確認してみるといいでしょう。

ログラミング教室は何年生から始めるのがおすすめ?
プログラミング教室は、年長や小学1年生から始められる教室もあります。ただし、「早く始めれば必ず有利」というわけではありません。
小学1・2年生は遊び感覚から
低学年では、ScratchやMinecraft、ロボットなど、直感的に操作できる教材がおすすめです。

- ゲーム感覚で楽しめる
- 難しいコード入力が少ない
- マウス操作から始められる
- ロボットやブロックを使える
- 短時間でも取り組みやすい
まずはプログラミングを「勉強」と感じさせず、楽しい体験にすることを重視しましょう。
小学3・4年生は作品づくりに挑戦
中学年になると、自分でゲームやアニメーションを作る学習にも取り組みやすくなります。

- Scratchでゲームを作る
- Minecraftで課題に挑戦する
- タイピングを練習する
- 自分で作品を工夫する
- 発表する経験を積む
自分のアイデアを形にできるようになると、プログラミングの楽しさも感じやすくなります。
小学5・6年生は本格的な学習も
高学年なら、Scratchから一歩進んだプログラミングに挑戦する選択肢もあります。

- Unity
- Python
- ゲーム・アプリ制作
- テキストコーディング
- プログラミング検定対策
ただし、無理に難しい内容へ進むより、子どもの興味や習熟度に合わせることが大切です。
何年生からでも遅くない
プログラミングは、小学校高学年から始めても遅くありません。大切なのは開始年齢よりも、子どもが「作ってみたい」「もっとやりたい」と思えるかどうかです。まず無料体験を利用して、楽しめそうか確認してみるといいでしょう。
プログラミング教室についてよくある質問
小学生のプログラミング教室について、何年生から始めるのか、パソコンは必要なのか、オンラインと通学のどちらがいいのかなど、よくある疑問に答えます。

Q. プログラミング教室に通えばパソコンが得意になる?
プログラミング教室では、マウス操作やキーボード入力、タイピングなどを使う機会が増えます。そのため、プログラミングだけでなく、パソコンの基本操作に慣れるきっかけにもなります。
Q. パソコンを持っていなくても始められる?
通学型の教室では、教室のパソコンを使える場合があります。オンライン型では自宅にパソコンやタブレットが必要になることが多いので、申込み前に必要な機器を確認しましょう。
Q. ゲームばかりにならない?
ScratchやMinecraftなどを使う教室でも、ただ遊ぶだけではありません。課題を考えたり、プログラムを組んだり、作品を完成させたりしながら学習を進めます。ゲーム好きな子にとっては、「遊ぶ」から「作る」へ興味を広げるきっかけになります。

Q. 小学生低学年でもついていける?
年長や小学1年生から受講できる教室もあります。低学年なら、Scratchやロボットなど、直感的に操作できる教材を使う教室から始めると取り組みやすいでしょう。
Q. プログラミング教室は意味ない?
将来プログラマーにならなくても、考えた手順を試し、失敗したら修正する経験はできます。ただし、子どもが興味を持てない教室では続きにくいため、内容との相性を確認することが大切です。
Q. オンラインと通学はどちらがおすすめ?
送迎を減らしたいならオンライン、先生から直接教わりたいなら通学が向いています。迷ったら両方を体験し、子どもが集中して楽しめる方を選ぶといいでしょう。
Q. 無料体験は受けた方がいい?
できれば受けることをおすすめします。
- 子どもが楽しめるか
- 先生との相性
- 授業の難しさ
- 教材への興味
- 続けられそうか
公式サイトだけではわからない部分を確認できるので、2~3教室を比較してから決めると選びやすくなります。

まとめ
~子どもの「好き」で選ぼう~
小学生向けのプログラミング教室は、ゲーム制作・Minecraft・Scratch・ロボットなど、学べる内容が大きく異なります。大切なのは、料金や知名度だけでなく、子どもが「やってみたい」と思える教室を選ぶことです。

今回おすすめしたプログラミング教室
- LITALICOワンダー
- アンズテック
- デジタネ
- QUREOプログラミング教室
- ヒューマンアカデミージュニア ロボット教室
幅広く学びたいならLITALICOワンダー、ゲーム好きならアンズテックやデジタネがおすすめです。近くの教室へ通いたいならQUREO、ロボットや工作が好きならヒューマンアカデミージュニアが向いています。
また、自宅で学びたい家庭なら、Z会のプログラミング講座や知育玩具から始める方法もあります。プログラミング教室は、実際に体験してみないと子どもとの相性がわかりにくい習い事です。気になる教室を2~3校に絞り、無料体験を利用して「またやりたい」と思える教室を選びましょう。
