- 漢字ドリルは種類が多い・・どれがいい?
- 学年に合ったおすすめの漢字ドリルは?
- 漢字が苦手な子でも続けやすいドリルは?
このように迷っているお父さん・お母さん方も多いのではないでしょうか。小学生の漢字学習では、子どもの学年や目的に合った漢字ドリルを選び、毎日少しずつ繰り返すことが大切です。
漢字は国語だけのために勉強するものではありません。文章を正しく読むためには漢字の「読み」や「意味」を理解する必要がありますし、自分の考えを文章で表現するためには漢字を正しく「書く」力も必要になります。

そのため、小学生のうちに漢字をしっかり身につけておくことは、読解力や語彙力を伸ばす土台づくりにもつながります。
とはいえ、小学生向けの漢字ドリルは非常に種類が豊富です。定番の学年別ドリルから、1日5分程度で取り組めるもの、6年間の漢字をまとめて復習できるもの、ポケモンやドラえもんなど子どもが楽しみながら勉強できるものまであります。
どれが一番いいかは、子どもの学年や漢字の得意・不得意、家庭学習の目的によって変わります。そこでこの記事では、小学生におすすめの漢字ドリルを厳選して紹介します。
さらに、次の内容も、わかりやすく解説します。
- 小学生向け漢字ドリルの選び方
- 漢字ドリルの効果的な使い方
- 学年別に使いやすい漢字ドリル
- 小学校6年間の総復習におすすめのドリル
- 漢字が苦手な子にもおすすめのキャラクタードリル
「結局、うちの子にはどの漢字ドリルがいいの?」という方が選びやすいように、目的別にも比較していきます。家庭学習に取り入れる漢字ドリルを探している方は、ぜひ参考にしてください。
小学生向け漢字ドリルの選び方
漢字ドリルを選ぶときに一番大切なのは、お子さんの学年・漢字の得意不得意・学習目的に合っているかです。人気のドリルだからといって、すべての子に合うとは限りません。
難しすぎる教材を選ぶと続かなくなりますし、反対に簡単すぎると学習効果が薄くなってしまいます。まずは次のポイントを確認して選びましょう。

学年に合った難易度を選ぶ
最初に確認したいのは、学年に合っているかどうかです。基本的には、現在の学年で習う漢字に対応したドリルを選べば問題ありません。漢字が苦手なお子さんなら、一つ前の学年の内容から復習しても大丈夫です。
反対に、漢字が得意なお子さんなら、一つ上の学年のドリルに挑戦して先取り学習するのもよいでしょう。大切なのは、「少し頑張ればできる」くらいの難易度を選ぶことです。
漢字が苦手なら書き込み量が多いドリルがおすすめ
漢字がなかなか覚えられない子には、実際に手を動かして何度も書けるドリルがおすすめです。
- 書き順
- とめ・はね・はらい
- 読み方
- 熟語
- 例文
このような内容まで確認できるものを選ぶと、漢字を単に形だけで覚えるのではなく、意味と一緒に覚えやすくなります。漢字は、見ているだけではなかなか身につきません。実際に鉛筆で書くことを繰り返すことが大切です。
毎日続けたいなら1回の学習量が少ないものを選ぶ
家庭学習を習慣化したいなら、1日あたりの学習量も重要です。最初から1日に何ページも取り組ませると、漢字の勉強が嫌になってしまうことがあります。低学年なら1日5〜10分程度、高学年でも10〜15分程度から始めれば十分です。
「1日1枚」「1日5分」など、学習量が明確なドリルは特に続けやすいでしょう。私は、漢字の勉強では長時間やることより、毎日続けることの方が大切だと考えています。
子どもが好きなキャラクターで選ぶのもあり
低学年のお子さんや、漢字の勉強を嫌がる子の場合は、キャラクター付きのドリルもおすすめです。
- ポケモン
- ドラえもん
- すみっコぐらし
- リラックマ
お子さんの好きなキャラクターが登場するだけで、「やってみよう」という気持ちになることがあります。「勉強だからキャラクターは不要」と考える必要はありません。小学生のうちは、まず机に向かうきっかけを作ることも大切です。楽しみながら続けられるなら、それも立派な学習方法です。
漢字検定を目指すなら専用教材も併用する
「学校の漢字を覚える」ことと「漢字検定に合格する」ことは、少し目的が違います。漢検では読み書きだけでなく、級によって部首・送り仮名・対義語・類義語なども出題されます。漢検を目標にする場合は、一般的な漢字ドリルだけでなく、漢検専用の問題集や過去問を併用するのがおすすめです。

6年間の総復習なら全学年対応ドリルを選ぶ
小学6年生の総復習や、中学校入学前に漢字をまとめて確認したい場合は、1年生から6年生までの漢字を収録した総復習タイプが便利です。苦手な学年や単元に戻って復習できるため、「どこから漢字が怪しくなったのかわからない」というお子さんにも向いています。中学受験前や中学校入学前の総点検にも使いやすいでしょう。
漢字ドリルは1冊をやり切るのがおすすめ
漢字ドリルは、たくさん買えばよいわけではありません。私は、まず1冊を最後までやり切ることをおすすめします。1冊終えたら、間違えた漢字をもう一度復習します。それでも不足している場合に、次のドリルへ進めば十分です。
何冊も少しずつ取り組むより、次のような学習方法がおすすめです。
1冊目を最後まで解く
↓
間違えた漢字を復習する
↓
できるようになったら次の教材へ進む

漢字ドリルの効果的な使い方
せっかく漢字ドリルを購入しても、1回解いただけではなかなか定着しません。漢字学習で大切なのは、繰り返し使うことです。おすすめは、次の使い方です。
- 毎日少しずつ取り組む
- 間違えた漢字に印をつける
- 数日後にもう一度解く
- 熟語や例文も一緒に覚える
- 実際の文章の中で使ってみる
特に「間違えた漢字をもう一度やる」ことが重要です。正解した問題を何度も解くより、間違えた問題に集中した方が効率よく弱点を減らせます。また、漢字はドリルだけで終わらせず、「この漢字を使って文章を作ってみよう」「今日の日記で使ってみよう」と実際に使うことで、より記憶に残りやすくなります。

目的別|小学生におすすめの漢字ドリル
小学生向けの漢字ドリルにはたくさんの種類があります。どれを選べばよいか迷った場合は、お子さんの学年や漢字の得意・不得意、学習する目的から選ぶのがおすすめです。まずは、この記事で紹介する漢字ドリルの中から、目的別に選びやすいものをまとめました。
| こんな子におすすめ | 漢字ドリル |
| 学校の漢字を基礎から勉強したい | くもんの小学ドリル |
| 毎日の家庭学習を習慣にしたい | 毎日のドリル |
| 短時間で勉強したい | 早ね早おき朝5分ドリル |
| 少し難しい漢字にも挑戦したい | 四谷大塚 リーダードリル |
| 6年間の漢字を総復習したい | 小学校6年分 漢字の基礎&応用問題 徹底ドリル |
| 楽しく漢字を覚えたい | うんこドリル |
| ポケモンが好き | ポケモンずかんドリル |
| ドラえもんが好き | ドラえもん はじめての漢字ドリル |
特に大切なのは、評判だけで選ぶのではなく、子どもが無理なく続けられる1冊を選ぶことです。例えば、漢字が苦手な子に難易度の高いドリルを与えても、勉強そのものが嫌になってしまう可能性があります。
反対に漢字が得意な子なら、学校の授業と同じレベルを繰り返すだけでなく、少し難しい問題や先取り学習に挑戦するのもよいでしょう。

漢字が苦手な小学生には「くもんの小学ドリル」
漢字が苦手なお子さんには、まず基礎をしっかり身につけられるドリルがおすすめです。その候補として選びやすいのが、「くもんの小学ドリル」です。学年ごとに学習内容が分かれているため、現在の学年だけでなく、一つ前の学年に戻って復習することもできます。
「漢字テストでなかなか点数が取れない」という場合は、難しい問題に進むより、まずは読み方・書き方・使い方を繰り返して定着させましょう。
\小学2~6年生は👇/
毎日の家庭学習なら「毎日のドリル」
漢字を覚えるためには、まとめて長時間勉強するよりも、毎日少しずつ続けることが大切です。
家庭学習の習慣をつけたいお子さんには、「毎日のドリル」が候補になります。
「今日は漢字を何ページやるの?」と毎回決める必要がなく、毎日の学習量を決めて進めやすいのがメリットです。漢字だけでなく家庭学習そのものを習慣にしたい小学生にも使いやすいでしょう。
\小学2~6年生は👇/
忙しい小学生には「早ね早おき朝5分ドリル」
習い事や塾などで忙しく、漢字学習に長い時間を取れないお子さんには、「早ね早おき朝5分ドリル」がおすすめです。短時間で取り組めるため、「学校へ行く前に漢字を勉強する」「夕食前に5分だけ取り組む」など、毎日の生活に組み込みやすいのがメリットです。漢字学習は1日だけたくさん勉強するより、短時間でも継続することを意識しましょう。
\小学2~6年生は👇/
中学受験・先取り学習なら「四谷大塚 リーダードリル」
学校の漢字だけでは物足りないお子さんや、中学受験を考えている家庭なら、四谷大塚「リーダードリル〈国語〉小学生の漢字」も候補になります。現在の学年で習う内容だけでなく、一歩進んだ漢字学習に取り組みたい子に向いています。
ただし、漢字が苦手な子が無理に難しい教材を使う必要はありません。まず学校で習う漢字をしっかり身につけ、その後にレベルアップするという順番がおすすめです。
\小学2~6年生は👇/
学年別|小学生におすすめの漢字ドリル
まずは、現在の学年で習う漢字をしっかり身につけたい小学生におすすめの漢字ドリルを紹介します。
学年別ドリルのメリットは、学校の授業に合わせて学習を進めやすいことです。
漢字が苦手な子は現在の学年、または一つ前の学年から復習し、漢字が得意な子は先取り学習として一つ上の学年に挑戦するのもよいでしょう。今回おすすめするのは次の5シリーズです。
| 漢字ドリル | 特徴 | おすすめの子 |
| 四谷大塚 リーダードリル | 標準~発展 | 漢字が得意・中学受験を考えている |
| くもんの小学ドリル | 基礎を繰り返し学習 | 漢字を基礎から身につけたい |
| 毎日のドリル | 1日ずつ進めやすい | 家庭学習を習慣化したい |
| 早ね早おき朝5分ドリル | 短時間で取り組める | 毎日少しずつ勉強したい |
| となえて かく 漢字練習ノート | 書き順を意識して学習 | 漢字を正しく書けるようになりたい |
それぞれ特徴が違いますので、お子さんに合ったものを選んでみてください。

四谷大塚「リーダードリル〈国語〉小学生の漢字」
漢字が得意な子や、中学受験を考えている小学生におすすめしたいのが、四谷大塚の「リーダードリル〈国語〉小学生の漢字」です。
四谷大塚といえば、中学受験で有名な「予習シリーズ」でも知られています。リーダードリルは、学校で習う漢字を勉強するだけでなく、一歩進んだ漢字学習に挑戦したい子に向いています。漢字は単純に何度も書けばよいというものではありません。
読み方や意味、熟語なども一緒に覚えることで、文章の中で使える漢字の知識につながっていきます。また、漢字をきれいに書くための手書き文字が掲載されているのも特徴です。
こんな小学生におすすめ
- 学校の漢字テストは比較的よい点数が取れる
- 漢字を先取り学習したい
- 語彙力も伸ばしたい
- 中学受験を考えている
- 標準的な漢字ドリルでは物足りない
漢字が苦手な子には少し難しく感じる可能性があります。その場合は無理にリーダードリルから始めず、まず「くもんの小学ドリル」などで基礎を固めてから挑戦するのがおすすめです。
\一歩上の漢字力を身につけたい小学生に/
\小学2~6年生は👇/

くもん「くもんの小学ドリル 国語 漢字」
漢字を基礎からしっかり身につけたい小学生には、「くもんの小学ドリル 国語 漢字」がおすすめです。くもんのドリルのよいところは、基礎から繰り返し取り組みやすいことです。漢字を覚えるときには、「書けたから終わり」ではなく、読み方や使い方まで理解することが大切です。
「くもんの小学ドリル」では、漢字をグループごとに整理し、用例の中で練習できるよう工夫されています。フルカラーでイラストも使われているので、本格的な問題集では勉強する気にならない子にも取り組みやすいでしょう。
こんな小学生におすすめ
- 漢字が苦手
- 基礎から復習したい
- 学校で習った漢字を定着させたい
- 毎日の家庭学習に使いたい
- シンプルなドリルを探している
特に「どの漢字ドリルを買えばいいかわからない」という家庭なら、最初の1冊として選びやすいシリーズです。
\漢字の基礎をしっかり身につけたい小学生に/
\小学2~6年生は👇/

学研「毎日のドリル」
家庭学習の習慣をつけながら漢字を覚えたい小学生には、学研の「毎日のドリル」がおすすめです。特徴は、毎日の学習量を決めて取り組みやすいこと。漢字はテストの直前にまとめて覚えても、時間が経つと忘れてしまいます。そのため、繰り返しが重要です。
毎日勉強する
↓
間違えた漢字を確認する
↓
もう一度書いて覚える
「毎日のドリル」は、このような家庭学習に取り入れやすい教材です。漢字の読み方や使い方、書くときに注意したいポイントなどを確認しながら学習できます。
こんな小学生におすすめ
- 家庭学習を習慣にしたい
- 毎日少しずつ漢字を勉強したい
- 学校の授業と並行して進めたい
- 漢字テスト対策をしたい
「週末にまとめて1時間」よりも、毎日10分程度の漢字学習を続けたい家庭に向いています。
\毎日の漢字学習を習慣にしたい小学生に/
\小学2~6年生は👇/

学研「早ね早おき朝5分ドリル」
「漢字を勉強させたいけれど、毎日なかなか時間が取れない」そんな家庭におすすめなのが、学研の「早ね早おき朝5分ドリル」です。名前のとおり、短時間で取り組みやすいのが大きな特徴です。小学生になると、学校だけでなく習い事や塾などで忙しくなる子も増えてきます。
そんな場合でも、「朝ごはんを食べる前に5分」「学校へ行く前に5分」など、短時間なら家庭学習に取り入れやすくなります。
こんな小学生におすすめ
- 長時間の勉強が苦手
- 習い事などで忙しい
- 朝学習を習慣にしたい
- 漢字を毎日少しずつ勉強したい
- 集中力が長く続かない
特に低学年では、長時間机に向かわせるより、短時間でも毎日続ける習慣を作ることを優先してよいと思います。
\1日5分から漢字学習を始めたい小学生に/
\小学2~6年生は👇/

偕成社「となえて かく 漢字練習ノート」
漢字の書き順を意識しながら覚えたい小学生には、「となえて かく 漢字練習ノート」もおすすめです。漢字学習で意外に見落としやすいのが「書き順」です。答えが合っていればよいと思ってしまいがちですが、小学生のうちに正しい書き順を身につけておくことは大切です。
「となえて かく 漢字練習ノート」は、書き順をとなえながら実際に書いて覚えていくのが特徴。目で見るだけでなく、声に出す・手を動かすという方法を組み合わせながら漢字を覚えられます。
こんな小学生におすすめ
- 漢字の書き順が苦手
- 漢字を正しく書けるようになりたい
- 何度書いても漢字を忘れてしまう
- 普通の漢字ドリルでは飽きてしまう
単純に何度も漢字を書くだけでは覚えにくい子なら、違った方法を試してみるのもよいでしょう。
\書き順からしっかり漢字を覚えたい小学生に/
\小学2~6年生は👇/
小学校6年間の漢字を総復習できるおすすめドリル
小学1年生から6年生までに習う漢字をまとめて復習したい場合は、全学年対応の漢字ドリルがおすすめです。学年別ドリルとの大きな違いは、過去に習った漢字までさかのぼって復習できることです。
特に小学5・6年生になると次のようなケースが増えてきます。
、
・習ったはずなのに書けない
・読み方はわかるけれど書けない
・同音異義語や熟語が苦手
中学受験や中学校入学前に小学校の漢字を総復習しておけば、国語の勉強にもつながります。ここでは、目的の異なる5つの漢字ドリルを紹介します。
| 漢字ドリル | 特徴 | おすすめの子 |
| 小学校6年分 漢字の基礎&応用問題 徹底ドリル | 基礎から応用まで学習 | 中学受験・中学準備 |
| うんこドリル 小学1-6年生の全漢字 | 楽しく総復習 | 漢字学習が苦手 |
| 正しく書ける 正しく使える 小学全漢字1026 | 1,026字を確認 | 書き順・使い方を覚えたい |
| 漢字まとめくん | 問題形式が豊富 | 楽しみながら復習したい |
| いっきに極める国語 小学生の漢字 | 学年をまとめて学習 | 先取り・さかのぼり学習 |


「小学校6年分 漢字の基礎&応用問題 徹底ドリル」
小学校の漢字を総復習しながら、応用力まで身につけたい子におすすめなのが「小学校6年分 漢字の基礎&応用問題 徹底ドリル」です。小学校で習う漢字だけでなく、次の学習もできます。
- 熟語
- 同音異義語
- 対義語
- ことわざ
- 慣用句
- 四字熟語
単に「漢字を書けるようにする」だけでなく、覚えた漢字を使えるようにするための学習ができるのが特徴です。そのため、小学校6年間の総復習はもちろん、中学校の国語や中学受験を意識した学習にも使いやすいでしょう。
こんな小学生におすすめ
小学6年生で漢字を総復習したい子、中学校入学に備えたい子、漢字だけでなく熟語やことわざも勉強したい子、中学受験を考えている子におすすめです。特に高学年では、漢字を「書ける」だけでなく、言葉の意味を理解して文章の中で使えることも重要になります。
\小学校6年間の漢字をしっかり総復習したい子に/

文響社「うんこドリル 小学1-6年生の全漢字」

漢字の勉強があまり好きではない子には、「うんこドリル 小学1-6年生の全漢字」もおすすめです。「うんこドリル」は、子どもが楽しみながら勉強できるように工夫された人気シリーズです。このドリルでは、小学1年生から6年生までに習う漢字をまとめて学習できます。
例文やイラストにも楽しめる工夫があり、「普通の漢字ドリルではなかなか勉強してくれない」という子でも取り組むきっかけを作りやすいでしょう。1回15問の小テスト形式なので、少しずつ進めやすいのも特徴です。
こんな小学生におすすめ
漢字の勉強が嫌いな子、普通のドリルでは飽きてしまう子、楽しみながら6年間の漢字を復習したい子に向いています。
私は小学生の家庭学習では、教材の難易度だけでなく、子どもが自分から取り組めるかどうかも大切だと思います。楽しいドリルをきっかけに勉強する習慣がつくのであれば、それもよい教材選びです。
\楽しみながら6年間の漢字を復習したい子に/

学研プラス「正しく書ける 正しく使える 小学全漢字1026」
小学校で習う漢字を辞典のように確認しながら学習したい子には、「正しく書ける 正しく使える 小学全漢字1026」がおすすめです。小学校で学習する1,026字について、読み方・部首・書き順などを確認できます。
特に特徴的なのが、書き順を1画ずつ確認できることです。「この漢字、どういう順番で書くんだっけ?」というときに確認しやすく、漢字を正しく書くためのポイントも学べます。
こんな小学生におすすめ
漢字の書き順が苦手な子、小学校で習う漢字をまとめて確認したい子、正しい字を書けるようになりたい子に向いています。問題をどんどん解くタイプのドリルだけでなく、わからない漢字を確認するための1冊として活用するのもよいでしょう。
\小学全漢字1,026字をまとめて確認したい子に/

「小学校で習う1026字 漢字ワークシート集 全学年 漢字まとめくん」
同じような漢字練習を繰り返すのが苦手な子には、「漢字まとめくん」も候補になります。この教材の特徴は、さまざまな形式で漢字を学べることです。イラストや物語を使った問題をはじめ、熟語・四字熟語・慣用句・ことわざ・クロスワードなども収録されています。
さらに学期ごと、学年ごとの漢字のまとめにも取り組めます。単純に漢字を何回も書くだけでは飽きてしまう子でも、問題形式が変われば気分を変えて取り組みやすくなるでしょう。
こんな小学生におすすめ
普通の漢字練習では飽きてしまう子、クイズやパズルが好きな子、漢字と一緒に熟語やことわざも覚えたい子、6年間を総復習したい子におすすめです。
\いろいろな問題で漢字を総復習したい子に/

くもん「いっきに極める国語 小学生の漢字」
複数の学年の漢字をまとめて勉強したい子には、くもんの「いっきに極める国語 小学生の漢字」がおすすめです。このシリーズには、「小学1~3年の漢字」「小学4~6年の漢字」があり、3学年分をまとめて学習できます。
学年をまたいで勉強できるので、さかのぼり学習にも先取り学習にも使いやすいのがメリットです。例えば小学4年生で漢字が苦手なら「小学1~3年の漢字」で基礎を総復習してから、現在の学年の勉強へ進む方法もあります。
反対に漢字が得意な小学3年生なら、次の「小学4~6年の漢字」へ進んで先取りもできます。
こんな小学生におすすめ
複数学年をまとめて復習したい子、苦手な漢字をさかのぼって勉強したい子、漢字を先取りしたい子におすすめです。学年にこだわらず、自分の実力に合ったところから始められるのが、このタイプのドリルのよいところです。
\3学年分の漢字をまとめて勉強したい子に/
[小学1~3年の漢字]
[小学4~6年の漢字]
楽しく学べる|キャラクター漢字ドリルおすすめ5選
漢字の勉強が苦手な子や、普通の漢字ドリルではなかなか続かない子には、好きなキャラクターが登場する漢字ドリルがおすすめです。
特に小学1~3年生くらいまでは、「勉強しなさい」と言われて取り組むよりも、子ども自身が「やってみたい」と思える教材を選ぶことが大切です。キャラクター漢字ドリルなら、イラストやシールなどを楽しみながら学習できるため、家庭学習の習慣づくりにも活用できます。
| 漢字ドリル | 特徴 | おすすめの子 |
| リラックマ学習ドリル | イラスト・シールが豊富 | リラックマが好きな子 |
| すみっコぐらし学習ドリル | 楽しく読み・書きを学べる | すみっコぐらしが好きな子 |
| ポケモンずかんドリル | ポケモンを集めながら学習 | ゲーム感覚で勉強したい子 |
| ツムツム学習ドリル | キャラクターと基礎学習 | ツムツムが好きな子 |
| ドラえもん はじめての漢字ドリル | 漢字の基本を学べる | 初めて漢字を学ぶ子 |

主婦と生活社「リラックマ学習ドリル」
かわいいキャラクターと一緒に漢字を勉強したい子には「リラックマ学習ドリル」がおすすめです。リラックマのイラストを楽しみながら、学年ごとの漢字を練習できます。漢字を書く練習だけでなく、書き順や漢字の成り立ちなども確認できるので、漢字の基本を身につけるのにも役立ちます。
シールが付いているのも子どもにとってうれしいポイントでしょう。漢字ドリルというと、同じ漢字を何度も書く単調な教材になりがちですが、好きなキャラクターが登場するだけでも子どものやる気は変わります。
こんな小学生におすすめ
リラックマが好きな子、漢字の勉強が苦手な子、かわいいイラストがある教材が好きな子、毎日の家庭学習を習慣にしたい子におすすめです。
\リラックマと一緒に楽しく漢字を勉強/
\小学2~6年生は👇/

主婦と生活社「すみっコぐらし学習ドリル」
すみっコぐらしが好きな子なら、「すみっコぐらし学習ドリル」もおすすめです。すみっコぐらしのイラストがたくさん登場し、楽しみながら漢字の書き方・読み方・筆順などを学習できます。
漢字はただ書いて覚えるだけでなく、読み方や言葉の中での使われ方まで一緒に覚えることが大切です。好きなキャラクターと一緒なら、漢字に苦手意識がある子でも取り組みやすいでしょう。
こんな小学生におすすめ
すみっコぐらしが好きな子、漢字の読み書きを基礎から勉強したい子、普通の漢字ドリルでは長続きしない子におすすめです。低学年のうちは、難しい教材を無理に使うよりも、毎日少しでも机に向かう習慣をつけることを優先してもよいと思います。
\すみっコぐらしと漢字を楽しく勉強/
\小学2~6年生は👇/

小学館「ポケモンずかんドリル」
ゲーム感覚で漢字を勉強したい子には、「ポケモンずかんドリル」がおすすめです。問題をクリアしながらポケモンのシールを集めていく仕組みになっているため、ドリルを進めること自体が楽しみになります。
付属の「ポケモンずかんボード」にシールを貼っていけるので、「今日はここまでやろう」「あと少しで次のポケモンだ」というように、子どもの学習意欲につなげやすいのが特徴です。
こんな小学生におすすめ
ポケモンが好きな子、漢字の勉強を嫌がる子、ゲーム感覚で勉強したい子、達成感を感じながら勉強したい子におすすめです。家庭学習では、親が毎回「勉強しなさい」と言わなくても、子どもが自分からドリルを開いてくれる仕組みを作ることが理想です。ポケモン好きの子なら、そのきっかけになるでしょう。
\ポケモンを集めながら漢字を勉強/
\小学2~3年生は👇/

KADOKAWA「ツムツム学習ドリル」
ディズニー ツムツムが好きな子には、「ツムツム学習ドリル」も候補になります。ツムツムのキャラクターと一緒に、漢字の読み・書き・使用例・書き順などを学習できます。かわいいキャラクターがページに登場するので、文字だけのドリルに抵抗がある子でも取り組みやすいでしょう。
こんな小学生におすすめ
ツムツムが好きな子、漢字を基礎から練習したい子、イラストが多い教材を好む子に向いています。
漢字ドリルは1冊買って終わりではありません。実際に子どもが継続して使えることが重要なので、子どもの好きなものを教材選びに取り入れるのもおすすめです。
\ツムツムと一緒に漢字を勉強/
\小学2~3年生は👇/

小学館「ドラえもん はじめての漢字ドリル」
初めて本格的に漢字を勉強する子には、「ドラえもん はじめての漢字ドリル」がおすすめです。ドラえもんやのび太など、おなじみのキャラクターと一緒に漢字を学習できます。漢字の読み書きだけでなく、漢字学習の基本を確認できます。
- 部首
- 画数
- 音読み
- 訓読み
- 書き順
特に小学1年生では、ひらがな・カタカナ中心の学習から漢字学習へと大きく変わります。最初の段階で「漢字って難しい」と感じてしまうより、親しみあるキャラクターを使って「漢字を覚えるのは楽しい」と感じてもらうことが大切です。
こんな小学生におすすめ
ドラえもんが好きな子、小学1年生から漢字学習を始める子、書き順までしっかり覚えたい子、初めて漢字ドリルを購入する子におすすめです。
\ドラえもんと一緒に漢字の基礎から学習/
\小学2~3年生は👇/
ここまで小学生向けの漢字ドリルを紹介してきましたが、種類が多いため、「結局どの漢字ドリルを選べばいいの?」と迷ってしまう方もいると思います。そこで、学習目的別におすすめの漢字ドリルをまとめました。
| 学習目的 | おすすめの漢字ドリル |
| 学校の漢字をしっかり覚えたい | くもん「くもんの小学ドリル」 |
| 毎日の学習習慣をつけたい | 学研「毎日のドリル」 |
| 短時間で勉強したい | 学研「早ね早おき朝5分ドリル」 |
| 中学受験も視野に入れたい | 四谷大塚「リーダードリル」 |
| 小学校6年間の漢字を復習したい | 「まなぶっく」小学校6年分 |
| 漢字が苦手・勉強を嫌がる | キャラクター漢字ドリル |
| 楽しみながら勉強したい | 「ポケモンずかんドリル」「うんこドリル」 |
学校の漢字をしっかり覚えたいなら
→「くもんの小学ドリル」
学校で習う漢字を基礎からしっかり身につけたい子には、くもんの小学ドリルがおすすめです。漢字は一度書いただけでは、なかなか覚えられません。読み方・書き方・使い方を確認しながら、繰り返し練習することが大切です。
くもんの小学ドリルは学年別になっているため、学校の授業に合わせて進めやすく、漢字が苦手な子の基礎固めにも使いやすいでしょう。「どれを買ったらいいのか分からない」という場合には、まず現在の学年に対応したドリルから始めてみることをおすすめします。
毎日の家庭学習を習慣にしたいなら
→「毎日のドリル」
漢字力を伸ばすためには、長時間勉強するよりも毎日少しずつ続けることが重要です。そこでおすすめなのが、学研の「毎日のドリル」です。1日分の学習量が分かりやすいため、「毎日1枚やったら終わり」というルールを決めやすいのがメリットです。
特に小学生の場合、最初から長時間の家庭学習をさせようとすると続かないことがあります。まずは漢字ドリル1枚から始めて、毎日机に向かう習慣をつくることを目標にしてもよいでしょう。

忙しい子には
→「早ね早おき朝5分ドリル」
習い事や塾などで忙しい小学生には、学研の「早ね早おき朝5分ドリル」がおすすめです。名前のとおり、短時間で取り組めるのが大きな特徴です。朝食前や学校へ行く前などに、「朝の5分は漢字の時間」と決めてしまうのもよいでしょう。
毎日5分でも、1年間続ければ大きな積み重ねになります。漢字学習では一度にたくさん覚えようとするより、少ない量でも継続して復習することが大切です。
中学受験を考えているなら
→四谷大塚「リーダードリル」
中学受験を考えている子や、学校の漢字だけでは物足りない子には、四谷大塚の「リーダードリル」がおすすめです。学校で習う漢字の学習に加えて、一歩進んだ漢字学習に取り組みたい子に向いています。
中学受験の国語では、漢字そのものの配点だけを見るのではなく、文章を正確に読むための語彙力も重要になります。
漢字を覚えるときには、単に「書ける」だけでなく、熟語や言葉の意味まで一緒に覚えていくことをおすすめします。中学受験を予定しているのであれば、早い段階からコツコツ漢字と語彙を積み上げていきましょう。
小学校6年間を総復習したいなら
→「まなぶっく」
小学5・6年生になって、「以前習った漢字を忘れている」「中学校へ進学する前に復習したい」という場合には、小学校6年間の漢字をまとめて学習できるドリルが便利です。
「まなぶっく 小学校6年分 漢字の基礎&応用問題 徹底ドリル」なら、漢字だけでなく、熟語・同音異義語・対義語・ことわざ・慣用句・四字熟語なども学習できます。そのため、小学校の総復習だけでなく、中学受験や中学校の国語につなげたい子にもおすすめです。
漢字が苦手なら
→「好きなキャラクター」で選ぶ
漢字が苦手な子の場合、最初から難しいドリルを選ぶ必要はありません。それよりも、「毎日ドリルを開く」→「問題を解く」→「できた!」という経験を積み重ねることが大切です。
ポケモン、ドラえもん、すみっコぐらし、リラックマなど、子どもが好きなキャラクターの漢字ドリルを選んでみましょう。特に低学年では、教材の難易度だけでなく「子どもがやりたくなるか」も大切な選択基準だと思います。
漢字ドリルは何冊やればいい?
漢字を覚えさせようとして、たくさんのドリルを購入する必要はありません。まずは子どもに合った漢字ドリルを1冊選び、最後までやり切ることをおすすめします。大切なのは「何冊やったか」ではなく、習った漢字を実際に読み書きできるようになったかです。
1冊終わったら、間違えた問題だけをもう一度解いてみましょう。それでも間違える漢字はノートに書き出して、自分だけの「間違えた漢字リスト」を作る方法もおすすめです。そして、学校で習う漢字がしっかり身についてきたら、漢字検定に挑戦してみるのもよいでしょう。
漢検合格という目標をつくることで、毎日の漢字学習を続けるモチベーションにもつながります。

漢字ドリルと一緒に取り入れたい勉強法
漢字ドリルは漢字を覚えるために便利な教材ですが、ドリルだけを繰り返せば国語力が伸びるわけではありません。漢字は、文章の中で読んだり書いたりすることで、少しずつ「使える知識」になっていきます。そのため、漢字ドリルとあわせて、次のような学習も取り入れてみましょう。
読書で覚えた漢字に触れる
漢字を覚えるうえでおすすめしたいのが読書です。本を読んでいると、漢字ドリルで覚えた漢字が実際の文章の中に何度も登場します。「あ、この漢字知っている!」という経験を繰り返すことで、漢字の読み方だけでなく、言葉の意味や使い方も自然と身についていきます。
小学生のうちは難しい本を無理に読ませる必要はありません。子どもが興味を持っている本から始めて、毎日少しずつ読む習慣をつけていきましょう。

間違えた漢字だけを繰り返し復習する
漢字ドリルを最初から何度もやり直す必要はありません。一度解いたら、間違えた漢字に印をつけて、その漢字を重点的に復習する方法がおすすめです。例えば、「翌日にもう一度解く」「1週間後にもう一度確認する」というように、時間を空けて復習してみましょう。
一度正解した漢字でも、時間が経つと忘れてしまうことがあります。「覚える→忘れる→復習する」を繰り返しながら、少しずつ定着させていくことが大切です。
漢字を使って文章を書く
漢字を覚えたら、実際に文章の中で使ってみましょう。日記や作文などを書くだけでも構いません。例えば「旅行」という漢字を覚えたのであれば、「夏休みに家族で旅行に行きました」など、覚えた漢字を使って文章を作ってみます。
単に漢字を何回も書き写すだけでなく、意味を理解して使うことで記憶にも残りやすくなります。
漢字検定を目標にする
漢字の勉強を続けるためには、目標をつくるのもおすすめです。その一つが漢字検定(漢検)です。漢検には小学生でも挑戦しやすい級があるため、現在の学年や漢字力に合わせて受検できます。
「○級に合格する」という目標ができれば、漢字ドリルに取り組む目的も明確になります。また、合格できれば子どもの自信にもつながるでしょう。
漢字が得意な子だけでなく、毎日の漢字学習を習慣化するきっかけとして漢検を活用するのもおすすめです。
漢字だけでなく国語・算数も家庭学習するなら
漢字ドリルは、漢字を集中的に勉強するにはとても便利です。しかし、小学生の家庭学習では漢字だけでなく、国語の読解や算数などもバランスよく勉強することが大切です。そこで、「家庭学習を習慣にしたい」「学校の授業だけでは少し心配」「塾に通わせるほどではないけれど、しっかり勉強させたい」
という家庭では、オンライン学習を組み合わせる方法もあります。

私がおすすめしているのが東進オンライン学校 小学部です。東進と四谷大塚の授業を自宅で受けられるので、国語・算数などの基礎固めから家庭学習の習慣づくりまで活用できます。漢字は市販のドリルで毎日少しずつ練習し、国語や算数はオンライン授業で学ぶという使い分けもおすすめです。
特に、「何を勉強させればいいのか分からない」という家庭では、家庭学習の軸をつくりやすくなります。
\自宅で国語・算数をしっかり学習/

まとめ|小学生の漢字ドリルは子どもに合った1冊を選ぼう
今回は、小学生におすすめの漢字ドリルと選び方、効果的な使い方を紹介しました。漢字ドリルを選ぶときに大切なのは、「一番難しいドリル」や「一番人気のドリル」を選ぶことではありません。子どもの学年・漢字力・性格・学習目的に合ったものを選ぶことが大切です。

学校の漢字をしっかり覚えたいなら「くもんの小学ドリル」、毎日の習慣づくりなら「毎日のドリル」、中学受験も考えるなら「リーダードリル」、勉強が苦手ならポケモンやドラえもんなどのキャラクタードリルというように選んでみましょう。そして、漢字学習で最も大切なのは継続することです。
最初からたくさん勉強させる必要はありません。「1日10分」「1日1ページ」でも毎日続ける。
その積み重ねが、漢字力だけでなく語彙力や読解力の土台にもつながっていきます。まずは子どもが「これならできそう」と思える漢字ドリルを1冊選んで、家庭学習に取り入れてみてください。


