子どもが勉強しない!慶應卒の父親がイライラ解消法を一緒に考えます

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「子どもに勉強しなさい!と言っても全然勉強しなくてイライラする」というお母さまは必見です。

 

 

  

私は小学生の頃、勉強嫌いで勉強しませんでした。中学受験で全落ちして公立中学校に進学しました。そんな私が高校受験で早慶付属校高校に全勝しました。

   

子どもが勉強しなくてイライラする時、親はどうすればいいのか?私の体験からその対応方法をお話します。

   

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小学生までの教育で大切なこと

 

 私は小学生の頃、勉強嫌いで勉強しませんでした。自分の実力を知らずに難関中学校を受験しました。当然ですが全落ちしました。

 

同じ小学校の同級生はみんな合格しているのに自分だけ全落ちして、悔しくて大泣きしたのを鮮明に覚えています。中学校では地元の公立中学校に進学しました。頑張って勉強するようになり、高校受験では早慶付属高校に全勝することができました。

   

   

子どもが勉強しなくてイライラする時、親はどうすればいいのか?

    

結論から言いますと

小学生の子どもが勉強しなくても全く焦る必要はありません。小学校時代の子どもの教育で大切なのは、「考える力をつけること」「勉強の習慣をつける」ことです。

    

そのために親の果たす役割は大変大きいものがあります。まず、親の役割について考えてみたいと思います。

    

    

子どもは自分の関心のあることは、一生懸命に取り組みます。親は子どもに「考える力がつくもの」「勉強の習慣がつくもの」を与え一生懸命になる環境を作ってあげることです。子どもが小学生くらいまでは、親の言うことを比較的素直に聞いてくれます。

 

ところが、子どもが中学生になってくると、反抗期で親の言うことを聞かなくなるケースも多くなります。親の言うこと聞かなくなると、勉強しなさいと言えば言うほど反抗心が強くなってしまい逆効果です。

     

 「勉強しなさい」はダメなんですね!

     

     

だからこそ、子どもが小学生のうちから勉強できる環境を親が作ってあげることが大切です。子どもが勉強するきっかけをつくるための費用は惜しまず投資することが大切です。

      

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子供が勉強したくないと考える理由と親の対応

  

 中学生になるまでに勉強の習慣がつけば、中学校で大きく変わる可能性があります。それでも、子どもが全く勉強しない姿を見ると親としては気になりますし、イライラしますよね。

     

     

それでは、どうしたら勉強するようになるか?子どもが勉強したくないと考える原因からその対応方法を考えてみます。

     

●勉強が思うように進めないので楽しくない

    

友達と遊んだり、ゲームをしたり、テレビを見たりするのと違って勉強が楽しいと思えない子どもが多いと思います。この時、とても重要なのは、子どもが全然勉強しなくても「勉強しなさい!」と言わないことが大切と思います。

    

    

親から「勉強しなさい!」と言われると余計嫌になってしまいます。無理に勉強させることは逆効果です。大切な考えは「勉強とは机に向かってすることだけではない!」ということです。机に向かわなくとも「子どもが興味を持ちながら一生懸命に取り組んだことが、結果として勉強になっている」とうこともあります。

     

例えば

小学生低学年までであれば、知育玩具があります。頭を使って考えるおもちゃを子どもに与えることで自然と考える力がつくものです。

      

     

小学校の中学年以上の子どもであれば、プログラミング教室タブレットの学習を取り入れた通信教育があります。今、プログラミング教室は子どもに人気の習い事の上位になっています。子どもが興味を持って取り組みながら「思考力」が育まれます。

    

また、通信教育でもタブレットを使った通信教育が人気となっています。画面で図形が動いたり、音が出て楽しみながら、自分で画面をタッチしながら学習を進める学習方法が人気です。今は様々な教育材料があります。子どもが関心を持って取り組めそうなものを選んであげることです。

       

    

親がお子さまに合った学習方法を探して、勉強できる環境をつくってあげることが大切です子どもが何に関心を持つかわかりませんので、いろいろ試してみましょう。「これがいいと思う」という親が先入観を持たず試してみましょう。 

    

お子さまに合った学習方法を探して、勉強できる環境をつくってあげることが大切

    

     

一生懸命に勉強しても授業についていけない。意欲があるがやり方がわからない

          

このようなケースは

苦手意識を克服するために、自力で解決しようとするのではなく他人の手を借りることが大切です。例えば、家庭教師や個別指導の塾などがあります。

     

     

今の時代は、インターネットの普及によりオンライン授業を取り入れているところが増えてきました。オンラインであれば全国どこでも自宅で授業を受けられますので、子どもに合った先生を見つけて弱点や苦手を克服してもらうとうのも一つの方法です。いい先生に出会って、子どもがやる気になるかもしれません。そして勉強に自信を持つようになるかもしれません。

          

【参考】       

小学生におすすめのオンライン家庭教師

      

今まで勉強してこなかったので、勉強する習慣がついていない。

    

このようなケースは

勉強する習慣をつけるために、子どもが忙しくなるようにスケジュールを入れていくといいと思います。例えば、月曜日と水曜日は塾の日というように決まった曜日を塾の日と決めて予定を入れることです。

    

週2回の塾通いで勉強する日を決めて習慣化していくという方法です。塾通いをすると、同級生が近くで勉強している姿を見て影響され、負けたくないというライバル心が芽生えて勉強の習慣が生まれるかもしれません。

            

【参考】

全国の小学生に超おすすめの塾

                                                 

ゲームが好きで夢中になっている

    

今のゲームは大変よくできていて、大人も夢中になるほどおもしろいものが多いです。子どもがゲームを欲しがっているので、買ってあげるとあまりにも嬉しそうにするので、また新しいゲームを買ってあげたくなります。

    

ゲームに熱中しすぎると、抜け出せなくなる恐れもあります。ゲームが好きなお子さんにはプログラミング学習がいいかもしれません。

     

2020年にプログラミング学習が小学校で必修化となり、プログラミング教室が「子どもに人気の習い事」にもなっています。自ら作成したゲームやロボットを動かすという楽しさに加えて、「論理的思考力」「創造力」 「問題解決能力」の3つが育まれるといわれています。プログラミング学習なら遊びながら学べるのでおすすめです。

     

     

自宅で学べるオンラインプログラミン教室や通信教育・教材もいろいろあるので検討してみてはいかがでしょうか?

              

【参考】

小学生に超おすすめのプログラミング教室

                                       

もし、子どもにゲームを与える場合は子どもが過度に夢中にならないように注意が必要です。ゲームに熱中し、利用時間などを自分でコントロールできなくなり、日常生活に支障が出るゲーム依存症になる子も少なくない時代です。

        

      

ゲームをする時間や場所などのルールを決めることが大切という方もいますが、子どもがルールを守れるのは小学生までで、中学生になると親のいうことを聞かなくなることも多くなるので難しくなります。

    

すでに子どもがゲームに夢中になっている場合は、プログラミング教室や習い事、塾などの予定を入れて忙しくすることが大切です。忙しくてゲームのことを忘れるようにならないといけません。

   

     

【参考】

やめられない怖い依存症!ゲーム障害はひきこもりの原因にも 治療法について(NHK健康チャンネル2021年6月20日)

    

子どもが勉強しない時の親のNG行動

 

子どもが勉強しないのを見てイライラする場合でも、親の行動でやってはいけないNG行動を考えてみます。

    

    

●子どもに「勉強しなさい」とは言わない。

   

先ほど言ったように、言えば逆にやりたくなくなることも多いでしょう。勉強は自発的にやらないと効果はありません。言われた時に勉強したとしても続かないでしょう。

    

●「私も勉強しなかった」ということは言わない。

    

お母さんも勉強していないのに、「なぜ?僕もしないといけないの?」と思われてしまいます。

     

     

●「子どもに勉強しなさい」と言っておきながら、自分はくつろいだ姿を見せない。

   

子どもは親の行動を良く見ています。注意が必要です。

    

●勉強のことばかり話しない。

    

今日のテストはどうだった?宿題やったの?干渉しすぎることで子どもの意欲がそがれることも多いと思います。

    

●勉強しない日でも「朝決まった時間に起きて、夜決まった時間に寝る」という生活リズムを崩させない。

    

生活リズムを崩さないことは非常に重要なことです。生活リズムが崩れると、修正するのに時間がかかります。正しい生活リズムをしていれば、やる気になって本格的に勉強する時も効率的にできるようになります。

    

●整理整頓をする習慣をつける。机の上が散らかったまま放置しない。

    

これは勉強するようになってから大切なことになります。整理整頓ができないと効率的に勉強できません。気持ちの切り替えも難しくなります。

  

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子どもに勉強を好きになってもらうために

 

 子どもが勉強する姿勢が見られはじめたら、言葉に出してほめるということも大切です。とにかくうれしいそうな表情をしましょう。子どももお母さんがうれしそうなにしていれば、子どももうれしいと思うものです。ちょっとした気遣いが大切です!

    

    

先ほど、「勉強が習慣化する」ためには、親のサポートが非常に重要という話をしました。子どもは何に関心を持つかわかりませんから、いろいろと試してみることが大切です。何か一つでも関心を持ち、出来るようになってくれることが大切です。

     

親は子どもの勉強するように誘導していくというイメージです。自分の経験と子育てしてみて経験からも言えますが、勉強は楽しいと思わないと、出来るようにならないと思います。そう思えるまでに子どもを誘導していくのが親の大切な役割です。

    

     

そして、誘導していくのは小学校生までの時期が非常に大切です。私は高校受験で早慶附属高校に全勝しましたが、本格的に勉強したのは中学校からです。子どもが小学生なら勉強しなくても、あまり焦ることはありません。

   

               

子どもが中学生になると

  

 中学校になると勉強の習慣をつけることがだんだん難しくなってきます。先日、高校受験を控えた中3のお子さんを持つお母さんの悩みが投稿記事を見ました。中3の息子が勉強嫌いな子で、塾には行ってはいますがやる気がなく自宅学習は全くしません。成績は下の方です。どうしたらいいでしょうか?という内容の相談です。

    

子どもが勉強したくないと考える原因は大きく分けると次の3つが考えられます。

    

  • 単に勉強がおもしろくない。勉強したいと思わない
  • 授業についていけないのが辛くて勉強したいと思わない
  • どうやって勉強するか分からない

    

どうやったら勉強ができるのかなぁ?

    

    

<解決方法> 

    

子どもが中学生のケースでは「他人の力を借りて変えられないか試してみる」という方法がいいと思います。親の力だけで子どもを勉強するように変えることは難しいものです。

    

    

親が子どもに対して「どんなに勉強が大切か」や「頑張る素晴らしさ」を話して「うるさい」と言われてしまうこともあるでしょう。そこで、他人の力を借りるということを考えます。

    

費用はかかりますが、「個別指導塾」「家庭教師」にお願いするのも一つの方法です。今の時代、全国どこでも自宅にいてオンライン授業を受けられるところも多くなっています。先生も自由に選べるのでおすすめです。先生と相性があって子どもが大きく変わる可能性もあります

    

     

家族には打ち明けない悩みを先生に相談することもあるかもしれません。うまくいくかどうかは、わかりませんがやっても見る価値はあります。子どもが中学生になっても、勉強の習慣がつくまで親のサポートは重要です。ある程度の費用は惜しまず投資しましょう。そして、親は焦っている姿を子どもには見せずに落ち着いて対応していくことが大切です。

     

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小学校で勉強しない子も中学校で変わる(早慶高校合格体験から)

     

 子どもが勉強しない時の対応についてお話しました。勉強できる子どもに育てるには中学校1年生くらいまでの親のサポートがいかに重要かお分かりいただけると思います。中学1年生までの周囲の環境と親のサポートが大きく影響します。

    

    

私は小学校時代には勉強が嫌いで勉強しなかったので中学受験に全落ちしました。それでも高校受験で早慶付属高校に全勝しました。勉強できる世になった理由は大きく3つあります。

    

  • 中途半端な勉強で受験した私立中学に全落ちして悔しさを味わった
  • 同級生に勉強では負けたくないというライバルが出来た
  • 進学塾に通って、教え方の上手な先生に出会った

    

中1の時点で勉強が好きになり、中2・中3で勉強の習慣がついたことが成功の要因です。小学生の頃は、よく母親に勉強しなさいと言われましたが「これやりなさい、あれやりなさい」とか具体的なことは一切言いませんでした。 大人になって聞いたのですが「勉強の習慣をつけなさい」ということだけ言って、あとは自主的に勉強することを待っていたそうです。

    

勉強は言われてやるのではダメ

好きになるか、やらねばと思うこと

    

    

私の母親は私に勉強に関して具体的なことを言いませんした。その代わりにブロックやパズルなどのおもちゃをたくさん買ってくれました。一緒にオセロやトランプなどやってくれました。今から思えば、知らぬうちに思考力がついていたのかもしれません。

    

   

私の息子は早大学院・早稲田大学ですが、少し違いました。中学生までに勉強が好きになってもらいたかったのですが、小学生の頃からゲームが大好きで、なかなか勉強が好きにならなかったです。家でなかなか勉強しませんでした。ゲームを与えてしまったことに後悔することも多かったです。

    

ゲームを取り上げることもできず、じゃあどうしようかと考えてやったことは、とにかく塾で忙しくさせることです。幸いなことに、息子が通っていた大手進学塾は中3になると、ほぼ毎日授業がありました。自宅で自分から勉強しようとはしないので、塾で忙しくなってもらいました。結果、息子は早大学院を合格したのですが、小学校時代の教育にポイントがあったと思っています。

    

私は息子を早慶に入れたいと思っていましたが、中学校受験はさせない方針でした。中学校受験をする子どもは多くなっていますが、迷うことなく受験させませんでした。私は「早慶入るなら高校からがベスト」と考えているからです。

    

私の息子には早慶を高校受験することを見据えて、中学受験勉強させませんでした。小学生の時に力を入れたことは次の3点です。

     

    

  • とにかく本を好きになること
  • 英語に慣れること
  • ニュースを一緒に見ること

    

特に子どもには本をたくさん与えました。幼少の頃は、妻が毎日のように本を読んであげていました。

    

 

英語教育では地元の英会話教室に通わせました。小学校時代は英語や読書をいった語学力が身につくものに誘導していきました。語学は上達するのに時間がかかるからです。

 

    

私の息子は中学校1年生までに、本が好きになり国語が得意になっていました。英語については小学校低学年から英会話に通っていたので、ある程度の力がついていました。

    

そして、高校受験対策は小学校6年生の春休み頃からスタートさせました。中学校に入ると、算数は数学という科目になります。数学は国語や英語の語学と違って、訓練次第で早く上達できる可能性があります。

    

     

私は中学受験も高校受験も両方経験しましたが、算数が大の苦手でしたが、数学になって得意科目になりましたから。息子は数学がやや苦手でしたが、小学校時代から語学に力を入れていたので高校受験に成功して早大学院に合格できたのです。

   

最後に(まとめ)

     

 小学校のお子さんがいて勉強しないからと言って、イライラすることはありません。今回お話したことを参考にしていただき将来を見据えて、何か一つでも始めることをお勧めします。小学校時代に勉強していなくても高校受験で十分リカバリーできます。

    

    

子どもの勉強の習慣をつけるのにおすすめなものについて、このブログ内の記事を是非参考にしていただければ幸いです。

  

          

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