【高校受験の勉強時間】慶應卒の父親がどのくらい勉強すればいいか教えます

 高校受験で志望校に合格するために、どのくらい勉強すればいいのかと疑問に感じている中学生は必見です。

  

私は中学受験で全落ちしましたが、高校受験でリベンジを果たして早慶高校を全勝しました。小学校時代に普通の成績から、勉強できるようになった体験を思い出しながら、高校受験の勉強時間と成功するポイントについてお話します。

   

   

そして、最後に定期テストでいい結果を残すためのポイントも紹介します。

  

高校受験でどれくらい勉強すればいいか?

 

 私が中学生の時、勉強時間(平日)の目標は「学年+1時間」と言われていました。つまり、中学1年生は2時間、中学2年生は3時間です。

  

   

この目標くらいしっかり勉強することが理想ですが、これほど勉強している中学生は少ないでしょう。勉強時間を長くすることは勉強量を確保するという意味では重要なことです。

  

勉強時間の目標は、あくまでも目安です。その目標を達成したからと言って高校受験で志望校に合格できるということでもありません。

  

実は、勉強時間が何時間になるかよりも大切な事があります。勉強時間が多ければいいというものでないということです。

   

    

高校受験 志望校合格のための必勝法

  

 私は中学受験で全落ちしましたが、高校受験でリベンジを果たして早慶高校を全勝しました。私の体験から重要と思うことを箇条書きにしてみました。参考にしていただければ幸いです。

 

 

1.勉強量も大事だが、効果的な勉強がどれくらいできたかの質が重要。

     

2.1日だけ勉強してもダメ。コンスタントに続ける勉強時間がどれだけ増えるか。

    

3.勉強というのは、机に向かっている時間だけではない。すき間時間も活用する。

    

4.睡眠時間を削って勉強するのは逆効果。生活のリズムを崩さないことが大切。

    

5.朝起きてすぐに勉強する習慣がつけば効果は倍増。

    

6.楽しく勉強している時間が多ければ学力は上がる。反対に嫌々している勉強時間は効果がない。

  

勉強が好きになって楽しくて時間を忘れるくらい勉強するようになった時、真の実力がついているのです。

   

    

      

1日の勉強時間は限られている!

  

 どれくらい勉強すればいいのかを考える前、1日にどのくらい時間があるのか考えてみましょう。

  

平日クラブ活動をしていると18時位に帰宅したとします。24時まで6時間あります。夕食や休憩・入浴時間約2時間としても最大4時間は勉強することができます。

   

     

大切なことは、睡眠をしっかりとることです。睡眠にはストレスを解消する効果もあります。思春期の中学生は、友人関係やクラブ活動・受験勉強でストレスを抱えることが多いと思います。十分に睡眠をとることでストレスを和らげることができます。

  

睡眠不足になると自律神経の乱れを生じる等で健康面にも影響がでてくるのです。平日の勉強時間は最大4時間までとして深夜0時までに睡眠することが大切です。

  

[ポイント]

  

平日の勉強時間 最大4時間

睡眠時間 8時間以上

  

早慶高校全勝した私の場合の勉強時間

 

[中学1・2年生の時]

  

平日はクラブ活動がありました。週2回進学塾に通っていました。平日は塾の時間も合計して最大3時間30分、平均すると2時間位でした。一方、休日も2~3時間は勉強するようにしていました。

  

平日(週2日)・・・塾がある日

 

17:00 クラブ活動

17:30 帰宅・夕食

18:30 有名進学塾

21:00 帰宅・入浴

21:30 勉強

23:30 睡眠

 

 

平日(水・金)・・・塾がない日

  

17:00 クラブ活動

17:30 帰宅・入浴

18:00 食事・休憩

19:00 勉強

22:00 休憩

23:00 睡眠

 

 

[中学3年生の時]

  

早慶高校受験を本格的にスタートして猛勉強しました。

 

夏休み前

  

平日の塾の時間を含めて4時間

休日は6~8時間は勉強していました。

  

   

高校受験勉強でやってはいけないこと

 

      

  1. 睡眠時間を削る
  2. 気分が悪い時に無理に勉強する
  3. 横になって休憩する
  4. 音楽を聴きながら勉強する

   

それでは、ひとつずつ見ていきましょう。

       

1.睡眠時間を削る

  

 集中して勉強して寝る時間が遅くなって睡眠時間が減ってしまうと、生活のリズムを崩すことになります。睡眠不足になると集中力や判断力は低下します。そして、体調を崩してしまうかもしれません。

  

受験勉強において、大切な事は生活のリズムを崩さないことです。受験勉強はマラソンと同じです。ペースを守って、睡眠はしっかりとりましょう。

   

    

2.気分が悪い時に無理に勉強する

  

気分の悪い時は無理して勉強するのは避けましょう。無理した結果、悪化して回復が遅れることがあるかもしれません。先ほども話しましたが、受験勉強はマラソンと一緒です。体調が悪い時は、しっかり休憩することも大切です。

   

    

3.横になって休憩する

  

休憩中に横になるのは避けましょう。疲れたと思って横になると楽なのですが、意外と起き上がるのはパワーを使うもの。勉強に戻るのは難しくなることもあります。。マラソン中に止まって休むのと同じです。イスに座って休憩しましょう。

   

4.音楽を聴きながら勉強する

  

音楽を聴きながら勉強するのも避けた方がいいでしょう。「音楽を聴く」「覚える」という2つを同時に行うと学習内容が頭に入っていかないと思います。歌詞がない曲なら、まだ影響は少ないと思いますが避けた方がいいでしょう。音楽を聴くのが好きな方は休憩中に聞きましょう。

   

音楽を聴かないと集中できないということのないようにしないといけません。本番の入試では音楽は聴けませんから。

   

    

     

集中して勉強するために

     

 

 

1.部屋を綺麗にしてから勉強を始める

2.決めた時間になったら机に向かう

3.熱さ寒さを感じないように温度調整する

4.運動や外に出て気分転換

  

それでは、ひとつずつ見ていきましょう。

  

1.部屋を綺麗にしてから勉強を始める

  

勉強を始める前は部屋を綺麗にしてから勉強を始めましょう。特に勉強の妨げになる「スマホ」「ゲーム」「マンガ」等は目に触れないようにしておきましょう。

  

勉強中に疲れて目に入った時に誘惑されるかもしれません。目に入らないように見えないようにしておきましょう。勉強環境を整えることは大事です。

  

2.決めた時間になったら机に向かう

  

とにかく、決めた時間に机に向かう習慣をつけましょう。やる気が出ない日も同じです。いったん机に向かいましょう。簡単な問題からウォーミングアップのつもりで取りかかりましょう。慣れてくれば机に向かうとスイッチが入るようになり、自然と勉強できるようになるでしょう。

    

   

3.熱さや寒さを感じないように温度調整する

  

寒さや熱さを感じるのは集中力の妨げになります。温度を上げすぎると眠くなることもあるかもしれません。適温に保つようにしましょう。体調管理面でも重要なことです。

  

4.身体を動かすことや外出で気分転換

  

受験勉強で部屋に閉じこもることが続くのもよくありません。適度な休憩で体を動かすことや外の空気を吸うことで気分転換になり勉強の効率が上がると思います。爽快な気分を維持して勉強することも受験勉強の大切な対策の一つです。

  

    

高校受験生の親の関わり方

 

  

  1. 頑張っている時は嬉しそうにする
  2. 困ったことがある?と聞いてあげる
  3. 体調管理をサポートする
  4. スマホ利用ルールを決める

   

それでは一つずつ見ていきましょう。

   

1.頑張っている時は嬉しそうにする

  

お子さまが受験勉強で頑張っている姿を見たら、お父さん・お母さんは嬉しそうにしましょう。喜ぶ姿が子どもには伝わるもの。「すごいね」や「がんばってるね」の声かけ以上に効果あります。

  

目に見える成果があった時、声に出して褒めてあげましょう。たまに褒めるから効果があります。褒めすぎに注意しましょう。

  

逆にテストの成績が悪かった時なども辛そう顔をしないようにしましょう。普通にしていましょう。1回のテストの結果で落ち込む必要はありません。落ち込むと影響が出ると思って下さい。

  

   

2.困ったことがある?と聞いてあげる

  

親が子どもをサポートしているという姿勢を見せるために「困ったことある?」と一言声をかけてあげると効果的です。

  

受験勉強ではストレスを感じることも多くなります。親が解決できることであれば、一緒に解決策を考えてあげましょう。

  

但し、過度な干渉は逆に負担になることもあるので、適度に声をかけて、子どもが困っていることサポートしましょう。

  

親の方から「〇〇しようか?」や「〇〇しなさい」は避けましょう。

  

   

3.体調管理をサポートする

  

保護者の方の役割で一番大切なことは、「子どもの体調管理をサポートすること」です。毎日同じ時間に起きて同じ時間に寝るという生活なリズムが大切です。食事も栄養のバランスを考えること、夜食を食べることも避けるようにしましょう。

  

コロナ対策、夏の熱中症対策が必要です。部屋の温度調整等の季節毎のサポートが重要です。お子さまのメンタル面や体調面の異変を感じたら、いち早く適切な対処が必要です。小さな油断が大きな病気にならないように注意しましょう。

   

  

4.スマホ利用ルールを決める

  

中学生のスマホ所持率は令和2年度で約79.3%(2021年度総務省調査)です。スマホは調べものをしたり、アプリで学習したり受験勉強にも役立ちます。一方、ゲームや音楽などの誘惑されるものもあります。

   

    

スマホのルールを決めておくことは重要です。スマホルールの設定の仕方は次の記事を参考にしてください。

       

      

       

    

学校の定期テストで成績アップする方法

    

私は中学校1年生の中間テストで学年1位になったことがあります。定期テストは出題範囲が決まっています。どうやって勉強したかについて、私の体験から効果的だと思う方法をお話ししたいと思います。

   

勉強の仕方(手順)

  

教科書と問題演習(ワーク)を準備します。

  

① 

まず、教科書でざっと出題範囲の該当ペーシを最初から最後まで目を通して全体像を把握します。無理して覚えようとしなくても構いません。

  

②  

次に、問題演習(ワーク)にとりかかります。1回目はノートなどに答えを書き込まないようにしましょう。

   

③  

最初の問題演習では問題を解いたら、すぐ答えを確認します。そして、問題の答えとなった部分について教科書にマーカーをつけていきます。

   

④  

問題演習を最後まで終えたら、今度はテキストをもう一度最初から最後まで目を通します。2回目はゆっくり読んでいきます。この時、マーカーで印をつけた個所に注意しながら読んでいきます。

  

  

次にもう一度問題演習(ワーク・テキスト)をやります。今度は、書き込んでいきましょう。答えを確認しながら間違っていたら赤ペンで修正しましょう。

  

 

答えを書き込んだテキストを何回か見たら、あとはマーカーをつけた教科書を何度も読みましょう。だんだんゆっくり、理解しながら読んでいくイメージです。

   

⑦ 

試験の前日は、テキスト全体をマーカーつけた部分に注意しながら読みます。

   

ご理解いただけましたでしょうか?ただ単に教科書を読んでみたり、演習問題をしているだけでは単調なので、教科書⇒問題演習⇒教科書⇒問題演習と変化をつけることで徐々に覚えていきます。

    

出題範囲が決まっている勉強は、暗記の学習になります。いかに記憶していくかが勝負です。

   

  

  

覚えようと思うと疲れてしまうので、最初は気楽に眺める程度でもいいです。途中で声に出したら、問題演習をして変化をつけて繰り返すことが大切です。時間をかけて覚えようとしたことは、目から入って頭に残っているのです。

   

重要なのでは、定期テストでは一夜漬けはしてはいけません。難しいと思いますが、定期テスト始まる十分前からスタートすることが大切です。テスト前はしっかり睡眠をとることも重要なのです。

     

    

くれぐれも一夜漬けの勉強だけは避けましょう。体調を崩すだけでなく、短期間で記憶したことは、忘れるのも早いのです。

    

1日5時間まとめて勉強するなら、1日1時間に分けて勉強した方が身につくのです。私は定期テストではこのような方法で勉強していました。

  

ちなみに中学2年生以降では、挑戦しようと決めていた早慶高校受験では内申がほとんど関係なかったので、学校の勉強はそれほど力を入れていませんでした。

    

   

最後に(まとめ)

  

 今回は高校受験の勉強時間と成功するポイントについてお話しました。高校受験は一生で1度しかありません。中学受験を経験している方は、わかると思いますが、受験を軽く考えていると後悔することになります。

    

   

受験勉強はマラソンと同じです。長い戦いです。最後に笑えるように今できることを今すぐに始めましょう。

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