【入学祝いの相場】知っておくべきマナーも 慶應卒の父親が教えます

  

入学祝いには何を贈ればいいの?相場はどれくらい?いつ渡せばいいの?とお悩みの方は必見です!

   

  

慶應卒の父親が入学祝いに関する情報を徹底調査しました。入学祝い金の相場入学祝いを贈る時のマナーも合わせて解説します。

    

入学祝いを贈る相手

   

 入学祝いを贈る相手は「身内・親族」が基本とされています。特に親しい友人や仕事関係でお世話になっているに贈る方もいます。関係の薄い方にお祝いをすると、逆に相手の負担になることもあるので注意しましょう。

      

[入学祝いを贈る相手]

      

  • 親族の子ども(甥・姪まで)

    

 (贈りたい方)

  • 親しい友人の子
  • 仕事関係でお世話になっている方の子
  • ご近所の親しい方の子

    

入学祝いを贈る時期

   

 入学祝いを贈る時期は入学が正式に決まる3月中旬から入学式の前ごろです。卒園式や卒業式が終わった後はタイミングベストです。卒業祝いとあわせて贈るケースもあるようです。時期が重なるので、未来につながる入学お祝いを優先するのが一般的です。

    

  

入学祝いに贈る物

  

 入学祝いに何を贈ったらいいのでしょうか?一般的には現金で贈ることが多いようです。品物を贈呈する場合は入学後の新たなステージを考えて必要となるものを選ぶといいと思います。

  

但し、機能・色・形など様々で好みが分かれるので慎重に選択しましょう。「既に持っている」「好みと違う」ことがないように、「贈る方に必要なものを聞いておく」か「一緒に選ぶ」ことが無難です。

     

  1. 現金
  2. 金券(図書カード・ギフトカード)
  3. 品物(文具・学校で必要となるもの)

   

    

入学祝い金の相場

  

 贈る相手との関係や進学ステージによって入学祝いの相場が変わります。特に親しい方には多めに渡すこともあるようです。受験合格して入学する場合は合格祝いとして額を増やすこともあります。一般的な入学祝いの相場をまとめましたので参考として下さい。

   

[入学祝い金の相場]  

   

祖父母から
孫へ
甥・姪へ友人から
幼稚園入園
保育園入園
 1万円~
2万円程度
5,000円~
1万円程度
3,000円 ~
1万円程度
小学校入学1万円~
2万円程度
5,000円~
1万円程度
3,000円 ~
1万円程度
中学校入学2万円~
3万円程度
1万円~
2万円程度
5,000円~
1万円程度
高校入学2万円~
3万円程度
1万円~
2万円程度
5,000円~
1万円程度
大学入学2万円~
3万円程度
1万円~
2万円程度
5,000円~
1万円程度

   

お孫さんが複数いる家庭では、孫の入学祝い金の相場やお祝いの仕方を各家庭で決めておくといいでしょう。お孫さんが多いと意外と負担も大きくなりますし、金額が違うと揉め事に発展しても困りますから。

   

  

  

入学祝い「のしの書き方」

  

 入学は喜ばしい慶事です。入学祝いは「のし袋」にいれて渡します。金額が1万円以上の場合は「紅白の蝶結びの水引」縦長六角形の飾り物のものののし袋を使います。1万円未満の場合は、水引が印刷されているものでも構いません。

  

(表書き)

  

のし紙の中央上部に書く贈り物の目的を「表書き」といいます。表書きは「御入学(園)祝」や「祝御入学(園)」と書きます。文字は濃く書きましょう。薄いと弔事を連想させてしまうのでNGです。

  

・表書きよりやや小さな文字で送る相手の氏名を書く。

   

・夫婦に送る場合は、右に夫・左に妻の氏名を書く。(妻は名前だけでも可)

  

(水引<みずひき>)

  

のし紙の中央上部にかけるひも飾りのことを「水引(みずひき)」といいます。入学祝いの「水引」は「紅白の蝶結び」を使います。「蝶結び」というのは何度でも繰り返し結びなおせることから「人生において何度起きてもおめでたいこと」という意味があります。

  

ご祝儀袋にはおしゃれな入学祝い用もたくさんありますので好みに合わせて選びましょう。また、商品を贈る場合、のしは包装紙の内側にかける「内のし」が一般的です。のしには水引よりも上に「内祝い」と書いて、水引より下に子どもの名前を書きます。

    

    

(中袋の書き方)

   

中袋の表面に金額を旧字体で、他の部分は大字で書きます。例えば、2万円の場合は「金弐萬圓也」と記入します。中袋の裏面には右下に住所、左下に名前を記入します。

   

(お札の入れ方)

   

新札を入れます。お札の肖像画が描かれている方がのし袋と同じ向きで、入口側になるように揃えて入れます。

   

(ご祝儀袋の折り方)

   

ご祝儀袋の裏側は先に上を折ってから、下を折ります。「幸せが受け止められますように」という意味があります。

    

       

入学お祝い金を郵送する場合

  

 入学祝いを贈る相手が遠隔地の場合など、直接手渡せない事情がある場合は、入学祝いを郵送しても失礼にはあたりません。

   

但し、現金を贈る場合は普通郵便では送れません。現金を郵送すると法律違反になるので注意が必要です。現金書留専用封筒を使用してお祝い金の入ったのし袋を入れて送りましょう。

   

郵送する場合のあて名は「子ども本人」または親御さんの名前どちらでも構いません。子どもが小さい場合は親御様宛にしておく方が良いでしょう。

    

なお、入学祝いを郵送する場合は「お祝いのメッセージ」を添えて送りましょう。

   

参照:入学祝いに添えるメッセージ文例集〔小学校~大学入学向け〕

(Giftpedia by ギフトモール&アニー)

  

   

入学祝いで人気の贈り物

     

 現金や金券(図書カード・ギフトカード)以外の品物で人気のものです。新しい生活に役立つアイテムが人気です。

  

   

(幼稚園入園お祝い人気グッズ)

  

文房具(クレヨン・色鉛筆)・名前スタンプセット・タオル・長靴・図鑑・絵本・通園バッグ

  

(小学入学祝い人気グッズ)

  

小学生の子どもに贈る入学祝いの定番は、新しい小学校生活で使用するランドセル・文房具・関心持てるような図鑑などがあります。子どもにも好みがあるので、事前に確認しておくことが大切です。

  

小学校ではキャラクター入りの文房具の使用が禁止されていることや、鉛筆の濃さの指定がある場合があります。これらも事前に確認しておきましょう。

  

文房具(筆箱・鉛筆)・色鉛筆セット・学習机・ランドセル・目覚まし時計・図鑑 ・洋服・文具ケース・地球儀・リュック・靴

   

    

(中学祝い人気グッズ)

  

中学校の入学祝いでは、人気なのは学習で使えるボールペン・辞書・電子辞書などです。高価なものや勉強の妨げになる物を避けて選びましょう。中学生になったので、腕時計や財布などの生活に必要なグッズもおすすめです。

   

辞書・電子辞書・定期入れ・腕時計・財布・名前入りのボールペン・ポーチ・革靴・スマホアクセサリー

  

(高校・大学入学祝い人気グッズ)

  

高校・大学の入学祝いは、現金や商品券で欲しい物を自分で選んでもらうことがおすすめです。

プレゼントを贈る際に注意したいことは、「すでに同じ物を持っているといったことにもならないようにする」「好みに合っていない」ということのないように、入学祝いを贈る前に確認しておくことが大切です。

  

アクセサリー・化粧品・新生活で使う家電・電子辞書・スーツ・靴・手帳

  

   

入学祝いに贈ってはいけないもの

  

気づかないうちにタブーな贈り物を選ぶことのないように注意しましょう。お祝いごとは縁起を重視します。縁起の悪いものは贈り物には不向きです。贈り物にもタブーがあるので注意しましょう。

   

  

■ハンカチ

    

ハンカチを漢字で書くと「手巾」となります。これが、手切れ・縁切りを連想させることになり、入学祝いにはタブーをされています。また、ハンカチは「涙を拭うもの」というイメージで、別れや悲しみを連想させます。特に白いハンカチは、故人の顔にかける白布を連想させるのでタブーです。

    

■くし・シクラメン

    

語呂合わせにも注意が必要です。死や苦を連想させることからタブーとされています

   

■お茶

    

香典返しに日本茶が使わることが多いので、日本茶も避けた方がいいでしょう。

   

入学祝いのお返しは必要か

  

 入学祝いは、家族・親族、親しい友人のお子さん等の親しい方に贈るものです。内輪のお祝いであり、受け取る側は学生なので、基本的にお返しは必要ありません。そのため親御さんが気を遣わないように高額すぎないように気をつけましょう。

    

   

お祝いを受け取ったらすぐに電話やお手紙でのお礼はマナーです。子ども本人から「ありがとうございました」と伝えるようにしたいものです。

   

ただし、最近では「慶事のお裾分け」という意味の内祝いが、現代では「内「お返し」とほぼ同義語として使われるようになっています。入学祝いも、いただいたらお返しすべきだとの考えも増えてきました。

   

入学内祝いを贈るなら(注意したいこと)

  

 入学内祝いを贈るなら注意したいことをまとめてみました。

   

   

  1. 入学式から時期がずれるのはNG
  2. 自分で贈らないのはNG
  3. 贈られた金額よりも高価なものはNG
  4. のしや包装がされていないのはNG

  

1.入学式から時期がずれるのはNG

  

入学内祝いを贈る時期は遅すぎてはダメです。入学式後1カ月以内が目安です。

  

2.自分で贈らないのはNG

  

内祝いというのは「祝いごとの喜びをお裾わけする」といった意味があります。親戚への内祝いを両親に頼んだり、他の人に依頼して贈るのは失礼にあたるので注意しましょう。

  

3.贈られた金額よりも高価なものはNG

  

贈られたものよりも高価だと、嫌みに受け取られてしまうこともあるのでNGです。贈られた金額の1/3~1/2を目安に無理のないようにお返しを選ぶことが大切です。

  

4.のしや包装がされていないのはNG

  

内祝いはフォーマルな贈答品です。しっかり包装をしてのしをつけて贈りましょう。感謝の気持ちを表すことが大切です。

     

受験に不合格だった場合の入学祝い

    

 受験に不合格だった場合は、「御入学祝」として贈るか、「卒業祝い」を贈ります。連絡を受けて話を聞いて判断したいところです。

  

のし:「祝御卒業」「御卒業御祝」

水引:紅白蝶結び

    

 

「入学祝い」でなく「卒業祝い」として贈るのであれば卒業式後の3月中旬に贈りましょう。

第一志望に不合格で第二志望以下の学校に入学となる場合、応援の意味で「入学祝い」を贈っても失礼ではないでしょう。

  

大学受験で浪人となった場合は「卒業祝い」として贈るか、翌年以降に大学に入学する時に「入学祝い」を贈りましょう。

  

結果を知らせてこなかった場合は、結果は希望通りでなかったことが想定されます。心配になりますが、こちらからの連絡することは避けた方がいいでしょう。受験の合否の結果が分からない場合、「卒業祝い」として贈るほうが無難と言えます。

  

[卒業祝いの相場]

   

中学校卒業:5,000円~1万円程度

高校卒業  :1万円~2万円程度

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