子どもの自転車ヘルメットは、どれを選べばいい?とお悩みのお父さん・お母さんは必見です。
子ども用ヘルメットは種類が多く、安全性やサイズ、重さ、デザインなど、何を基準に選べばいいのか迷いますよね。子どもが使うものなので、価格だけでなく、頭にしっかりフィットすることや安全性を確認して選ぶことが大切です。

この記事では、慶應卒で3人の子どもを育ててきた父親の目線から、幼児・小学生におすすめの自転車ヘルメット10選を紹介します。安全性やサイズ、使いやすさを比較しながら、子どもに合ったヘルメットの選び方も分かりやすく解説します。
子ども用自転車ヘルメットの選び方
子ども用の自転車ヘルメットは、見た目だけでなく、安全性やサイズを確認して選ぶことが大切です。特に成長期の子どもは頭のサイズも変わるため、現在の頭囲を測ったうえで、フィットするものを選びましょう。
安全性を確認して選ぶ
まず確認したいのが、ヘルメットの安全性です。子どもが転倒したときに頭を守るものなので、価格の安さだけで選ぶのはおすすめできません。SGマークなど、安全性を示すマークが付いているかを確認して選ぶと安心です。
海外製品には、CPSCやCEなどの安全基準に適合した商品もあります。どの安全基準を満たしている商品か購入前に商品説明を確認しましょう。
子どもの頭に合ったサイズを選ぶ
ヘルメットは、大きすぎも小さすぎもいけません。大きすぎると走行中にずれやすくなり、小さすぎると子どもがかぶるのを嫌がる原因になります。年齢だけでサイズを決めず、実際に子どもの頭囲を測ってから選ぶことをおすすめします。

サイズ調整しやすいものを選ぶ
子どもは成長とともに頭のサイズも変わります。後頭部にダイヤルなどが付いていて、頭囲に合わせて細かく調整できるヘルメットなら、フィットさせやすくなります。兄弟で共用する可能性がある家庭でも、サイズ調整しやすいタイプは便利です。
軽くて通気性のいいものを選ぶ
せっかく購入しても、子どもが「重い」「暑い」と嫌がっては困ります。特に夏場はヘルメット内部が蒸れやすいため、通気孔があり、できるだけ軽量なものを選ぶと使いやすいでしょう。
子どもが気に入るデザインも大切
安全性を確認したうえで、最後は子ども自身が気に入るデザインを選ぶのも大切です。好きな色やデザインなら、自分からヘルメットをかぶってくれる可能性も高くなります。毎回「ヘルメットをかぶりなさい」と言わなくても済むように、親だけで決めず、子どもと一緒に選ぶのもおすすめです。

子どもの頭囲の測り方
ヘルメットを購入する前に、子どもの頭囲を測っておきましょう。同じ年齢で頭の大きさには個人差があります。年齢だけで判断せず、実際の頭囲を基準に選ぶことが大切です。
頭囲は一番大きな部分を測る
メジャーを用意し、眉毛の少し上から耳の上を通り、後頭部の一番出ている部分を一周させます。メジャーを強く締めすぎず、頭に沿わせるように測るのがポイントです。測った頭囲がヘルメットの対応サイズに入っているか確認しましょう。
年齢よりも実際の頭囲を優先する
子ども用ヘルメットの対象年齢はあくまで目安です。例えば同じ小学1年生でも、頭囲にはかなり差があります。購入するときは「小学○年生だからこのサイズ」と決めるのではなく、メーカーが表示している対応頭囲を確認してください。

少し大きめを買えばいいとは限らない
「すぐ成長するから」と、大きめのヘルメットを選びたくなるかもしれません。大きすぎるヘルメットは走行中や転倒時にずれる可能性があります。
成長を考えるなら、大きなサイズを選ぶより、現在の頭に合い、アジャスターなどで調整できるヘルメットを選ぶ方がいいでしょう。サイズが分かったら、次は実際の商品を比較していきます。
子ども用自転車ヘルメットおすすめ10選
ここからは、幼児・小学生におすすめの自転車ヘルメットを紹介します。以前の記事では海外メーカーの商品も多く紹介していましたが、今回のリライトでは安全性をより重視して、SGマークなど自転車用ヘルメットの安全基準を確認できる商品を中心に選びます。
オージーケーカブトの子ども向け「チャイルドメット」シリーズは、全商品がSG基準に適合しています。公式サイトでも、頭の形とサイズに合ったものを実際に確認して選ぶことが推奨されています。

まず、おすすめしたいのはオージーケーカブト
どれを選べばいいのか迷っている家庭なら、私はまずオージーケーカブトから検討します。子ども向けヘルメットを長く手掛けている国内メーカーで、幼児から小学生まで頭囲に合わせた商品がそろっています。
また、インターネット通販では安全性が分かりにくい商品も販売されています。オージーケーカブトもCEやCPSCの表示だけで判断せず、商品の構造や認証について注意して選ぶよう呼びかけています。
そのため、価格だけで選ぶより、毎日のように子どもが使うものだからこそ、安全性が確認しやすいメーカーの商品を優先するのがおすすめです。次から、幼児向け、小学生向け、軽さを重視したい家庭向けなど、目的別におすすめの商品を紹介していきます。

オージーケーカブト PAL
~小学生にまずおすすめしたいヘルメット~
まず、おすすめしたい子ども用ヘルメットです。シンプルで飽きにくいデザインなので、キャラクターものを卒業した小学生にも使いやすいヘルメットです。
頭囲に合わせてフィット感を調整できるアジャスターが付いているため、成長期の子どもにも合わせやすくなっています。また、SG基準に適合していることも、子ども用ヘルメットとして選びやすいポイントです。
ネット通販にたくさんありすぎて、どれを買えばいいか分からないなら、まずオージーケーカブトの商品から検討します。安全性を重視しながら、デザインや使いやすさとのバランスも考えて選びたい家庭におすすめです。

オージーケーカブト PINE
~幼児におすすめの軽量ヘルメット~
幼児用の自転車ヘルメットを探している家庭におすすめなのが、オージーケーカブトの「PINE(パイン)」です。小さな子どもは、ヘルメットが重かったり締め付け感が強かったりすると、かぶるのを嫌がってしまうことがあります。
PINEは幼児向けに作られた軽量タイプで、子どもの首への負担をできるだけ抑えながら使いやすいのが特徴です。後頭部にはサイズを調整できるアジャスターがあり、子どもの頭に合わせてフィットさせることができます。
SG基準に適合しているため、安全性を重視して幼児用ヘルメットを選びたい家庭にも候補になります。カラーも豊富なので、子どもに好きな色を選んでもらうのもいいでしょう。「初めての自転車ヘルメットをどれにするか迷っている」という幼児なら、まずチェックしたい商品です。

ブリヂストン エアリオ
~軽さと通気性を重視したい小学生におすすめ~
小学生向けで、軽くてスポーティーなヘルメットを探している家庭には、ブリヂストンの「エアリオ」も候補になります。自転車メーカーとして知られるブリヂストンの商品なので、「よく分からないメーカーの商品より、知っているメーカーから選びたい」という方にも選びやすいでしょう。
エアリオは通気性を考えたデザインになっており、自転車に長く乗る子や、暑い季節の蒸れが気になる子にも使いやすいタイプです。頭にフィットさせるためのサイズ調整機能があり、後方からの視認性を高める反射シールも付いています。
デザインも子どもっぽすぎないので、小学校中学年から高学年になっても使いやすいのが魅力です。「安全性だけでなく、軽さや通気性、デザインも重視したい」という小学生におすすめします。

サギサカ ジュニアヘルメット
~シンプルで使いやすい小学生向け~
シンプルで使いやすいヘルメットを探しているなら候補になります。サギサカは自転車用品を幅広く扱っているメーカーで、子ども向けのヘルメットも販売しています。
ジュニア向けモデルにはSG基準に適合した商品があり、安全性を確認しながら選びやすいのがポイントです。デザインも比較的シンプルなので、派手なキャラクターや子どもっぽいデザインを嫌がるようになった小学生にも使いやすいでしょう。
特に小学生になると、自転車で公園や習い事へ出かける機会も増えてきます。毎日のように使うのであれば、安全性だけでなく、子どもが嫌がらずにかぶれるデザインかどうかも大切です。
購入するときは、同じサギサカでも商品によって対応する頭囲が異なるため、必ず子どもの頭囲と商品の対応サイズを確認してください。「有名な自転車用品メーカーから、シンプルなヘルメットを選びたい」という家庭におすすめです。

ジョイパレット カブロヘルメットV
~キャラクター好きの幼児におすすめ~
「ヘルメットを嫌がって、なかなかかぶってくれない」という幼児なら、子どもが好きなキャラクターデザインから選ぶ方法もあります。ジョイパレットの「カブロヘルメットV」は、アンパンマンなど子どもに人気のキャラクターを採用した幼児向けヘルメットです。
小さな子どもにとっては、安全性や機能よりも「アンパンマンだからかぶりたい」と思えることが、ヘルメットを習慣にするきっかけになることもあります。SG基準に適合したモデルがあり、軽量設計やワンタッチバックル、取り外して洗える内装パッドなど、幼児が日常的に使いやすい工夫もされています。
自転車のチャイルドシートに乗るようになった子どもの最初のヘルメットとして検討しやすいでしょう。購入するときは、キャラクターやモデルによって対応する頭囲が異なるため、必ずサイズを確認してください。
「安全性だけでなく、子どもが喜んでかぶってくれることも重視したい」という家庭におすすめです。

オージーケーカブト STARRY
~軽くてスポーティーな小学生向け~
小学生向けの軽くてスポーティーなヘルメットを探しているならおすすめです。STARRYは、スポーティーなデザインと軽さを両立した子ども用ヘルメットです。
対応する頭囲は54~56cmで、メーカーによる年齢の目安は7~9歳くらい。参考重量は280gと比較的軽量なので、ヘルメットの重さを嫌がる子にも選びやすいでしょう。また、大きめのエアホールが設けられているため、暑い時期の蒸れが気になる子にも使いやすくなっています。
後頭部にはアジャスターダイヤルがあり、頭に合わせてサイズを調整できます。車などのライトを反射する反射シールが付いているのも特徴です。SG基準に適合しているので、「安全性を重視しながら、軽くてかっこいいヘルメットを選びたい」という小学生におすすめします。

オージーケーカブト HIKE
~少し大きくなった子どもにおすすめ~
幼児向けのヘルメットでは小さくなってきた子におすすめです。シンプルですっきりとしたデザインなので、キャラクターものを卒業した小学生でも使いやすいのが特徴です。
子ども用ヘルメットは、安全性だけでなく「本人がかぶりたくなるデザインか」も意外と重要です。特に小学生になると、幼児向けのデザインを嫌がる子も増えてきます。HIKEなら普段着にも合わせやすく、自転車で公園や習い事へ行くときにも使いやすいでしょう。
また、頭に合わせてフィット感を調整できるため、成長期の子どものヘルメットとしても選びやすいモデルです。「安全性を重視しながら、子どもっぽすぎないデザインを選びたい」という家庭におすすめします。購入するときは、子どもの頭囲を測り、現在販売されているモデルの対応サイズを確認してください。

オージーケーカブト JOLY
~おしゃれなデザインを選びたい子におすすめ~
安全性だけでなく、見た目にもこだわってヘルメットを選びたい家庭には候補になります。子ども用ヘルメットというとスポーティーなデザインが多いですが、JOLYは普段着にも合わせやすいデザインが特徴です。
小学生くらいになると、親が選んだヘルメットを「かっこ悪い」「かわいくない」と嫌がることもあります。ヘルメットは購入することより、子どもが毎回きちんとかぶることが大切です。そのため、安全性を確認したうえで、本人が気に入ったデザインを選ばせるのもいいでしょう。
特に「いかにも自転車用というデザインは避けたい」「洋服にも合わせやすいものがいい」という子におすすめです。購入するときは、子どもの頭囲を測り、現在販売されている商品の対応サイズや仕様を確認して選んでください。

オージーケーカブト CANVAS-URBAN
~長く使えるシンプルなデザインを選びたいなら~
小学校高学年から中学生になっても使いやすいヘルメットを探しているなら候補になります。子ども向けのかわいいデザインではなく、街乗りに合わせやすいシンプルなデザインが特徴です。
小学生も高学年になると、「子ども用のヘルメットは嫌だ」という子も出てきます。そんな場合でも、CANVAS-URBANなら普段着にも合わせやすく、通学や習い事などにも使いやすいでしょう。
また、子ども専用モデルではないため、購入するときにはサイズ確認が重要です。子どもの頭囲が商品の対応サイズに合っているかを必ず確認しましょう。「高学年になったので、少し大人っぽいヘルメットに買い替えたい」「中学生になっても使えるデザインを選びたい」という家庭におすすめです。

ブリヂストン bikke キッズヘルメット
~シンプルでかわいいデザインを選びたいなら~
幼児向けで、かわいさと使いやすさの両方を重視したい家庭にはおすすめノヘルメットです。ブリヂストンの子ども乗せ自転車「bikke」シリーズと相性のいいデザインで、派手すぎず、普段使いしやすいのが魅力です。
幼児の場合、親が安全性だけを考えて選んでも、子どもがヘルメットを嫌がってしまうことがあります。かわいいデザインや好きなカラーを子ども自身に選んでもらえば、自転車に乗るときにはヘルメットをかぶる習慣もつけやすくなるでしょう。
ブリヂストンという自転車メーカーの商品から選びたい方にも検討しやすいヘルメットです。購入するときは、モデルごとに対応する頭囲や安全基準を確認し、子どもの現在の頭のサイズに合ったものを選んでください。
「幼児向けで、安全性だけでなくデザインにもこだわりたい」という家庭におすすめです。
子ども用自転車ヘルメットはどれがおすすめ?
ここまで10種類のヘルメットを紹介しましたが、「結局どれを選べばいいの?」と迷う方もいるでしょう。安全性を第一に考えたうえで、子どもの年齢や頭のサイズ、使い方に合わせて選びます。
幼児で初めてヘルメットを購入するなら、軽くてかぶりやすい「オージーケーカブト PINE」が第一候補です。
小学生ならシンプルで使いやすく、サイズ調整もしやすい「オージーケーカブト PAL」をまず検討します。小学校高学年で子どもっぽいデザインを嫌がるようになったら、「CANVAS-URBAN」のようなシンプルなモデルも候補になります。
また、ヘルメットを嫌がる幼児なら、アンパンマンなど好きなキャラクターの「カブロヘルメットV」を選ぶのも一つの方法です。どの商品を選ぶ場合でも、「長く使えるように大きめを買おう」と考えるより、現在の子どもの頭にしっかりフィットするものを選ぶことが大切です。
ネットで購入するときも、商品ページに記載されている対応頭囲と安全基準を確認してから注文しましょう。

子ども用自転車ヘルメットに関するよくある質問
子ども用自転車ヘルメットを購入するときに、保護者が気になりやすい疑問をまとめました。

Q. 自転車ヘルメットは何歳から必要ですか?
子どもが自転車を運転するときだけでなく、保護者の自転車のチャイルドシートに乗る場合もヘルメットを着用させることが大切です。年齢だけで考えるのではなく、自転車に乗るようになったタイミングから用意するといいでしょう。
Q. SGマーク付きを選んだ方がいい?
安全性を重視するなら、SGマークなど安全性を示すマークが確認できる商品をおすすめします。ネット通販には非常に多くの商品があります。価格やレビューだけで決めず、どのような安全基準に適合しているのかを購入前に確認しましょう。

Q. ヘルメットは大きめを買ってもいい?
成長を考えて大きめを購入したくなりますが、大きすぎるヘルメットはおすすめできません。ヘルメットが頭にしっかりフィットしていないと、走行中にずれる可能性があります。現在の頭囲を測り、対応サイズの範囲内から選びましょう。成長が気になる場合は、アジャスターで細かく調整できる商品が便利です。
Q. どんなヘルメットを選べばいいですか?
幼児の場合は、安全性に加えて軽さやかぶりやすさも重視したいところです。小学生になると自分で自転車に乗る機会も増えるため、フィット感や通気性に加えて、本人が気に入って継続してかぶれるデザインかどうかも確認するといいでしょう。

Q. 子どもが嫌がる場合はどうすればいい?
まずは子ども自身に好きな色やデザインを選ばせてみるのがおすすめです。「自分で選んだヘルメット」なら、進んでかぶってくれることもあります。また、サイズが合っていなかったり、重かったり、あごひもがきつかったりすることが原因の場合もあるので、装着状態も確認してみましょう。
Q. 迷ったらどのメーカーがおすすめ?
今回紹介した商品の中なら、私はまずオージーケーカブトを検討します。幼児から小学生まで選択肢があり、頭囲や子どもの好みに合わせて商品を選びやすいからです。
ただし、メーカーだけで決めるのではなく、安全基準、対応頭囲、重量などを確認して、子どもに合った商品を選ぶことが大切です。
まとめ
~安全性とサイズを重視して選ぼう~
子ども用自転車ヘルメットは、デザインや価格だけでなく、安全性と子どもの頭に合ったサイズを確認して選ぶことが大切です。特に成長期の子どもは頭のサイズが変わるため、購入前に頭囲を測り、アジャスターなどでフィット感を調整できるものを選ぶと使いやすいでしょう。

今回紹介した中で、どれを選べばいいか迷ったら、私はまずオージーケーカブトの商品から検討します。幼児ならPINE、小学生ならPAL、少し大きくなった子ならHIKEなど、年齢や頭囲、デザインの好みに合わせて選べます。
また、子どもが毎回きちんとかぶってくれることも重要です。安全性を確認したうえで、最後は子ども自身に好きな色やデザインを選んでもらうのもいいでしょう。自転車ヘルメットは、万一の転倒や事故から大切な頭を守るためのものです。
Amazonや楽天市場などで購入するときも、価格だけで決めず、安全基準と対応頭囲を確認して、子どもに合ったヘルメットを選んであげてください。
<自転車ヘルメットの正しいかぶせ方>
※YouTube「オージーケーカブト」より引用
