受験生は必見です!
入学試験はこれまでがんばってきた成果を発揮する大舞台です。合格祈願で学業成就にご利益のある神社を訪れたら「絵馬」に願いを書いて奉納したいものです。
この記事では、実際に絵馬にはどう書いたらよいのか、書く時に注意すること等「絵馬の書き方」を紹介します。受験生に人気の「合格祈願グッズ」も紹介しますので最後までお読みいただければ幸いです。
絵馬とは
「絵馬(えま)」とは、神様へのお願いや願いが叶ったお礼を書いて神社やお寺に奉納するための木製の板です。受験生が志望校への合格祈願では必須のアイテムです。
日本では昔、神様へ祈願する時は「馬」を奉納していました。活きた馬を奉納するのは大変なので、木・紙・土で馬をつくって代用するようになり、やがて絵に描いた「絵馬」が主流となっていきました。そして、神社やお寺に奉納する木の板を「絵馬」と呼ぶようになりました。
絵馬の書き方
合格祈願で参拝する時は神様への祈願を「絵馬」に書いて神社に奉納します。いざ、願いを書く時に困らないように「絵馬の書き方」を覚えておきましょう。
■願い事は裏面に書く
願い事は、絵が描かれていない裏面に書きます。横書きでも縦書きでも構いません。
■心をこめて丁寧に書く
願い事は心をこめて丁寧に書きましょう。願いは一つだけ。第一志望校合格に絞って願い
を書きましょう。
・〇〇中学に絶対に合格する!
・〇〇中学に合格しますように
・〇〇高校合格祈願
・絶対合格〇〇高校
■自分の住所と名前を書く
住所や名前を書くのが一般的です。個人情報保護の観点で住所は詳しく書かなくてもかまいません。○○県○○市でいいでしょう。
■参拝日を書く
最後に参拝日を「令和〇年〇月〇日」と記入します。
■黒の油性ペン・マジックで書く
外にかけておくので雨でぬれても消えないように油性ペンやマジックを使用しましょう。
■表面に「奉納」と書く
絵の描かれている方が表側です。神様への奉納なので「奉納」と書きましょう。
絵馬の奉納方法
絵馬は次の順番で奉納しましょう。入学試験が終わって見事に合格したら、お礼参りに行くことも忘れないようにしたいものです。
- 参拝する
- 絵馬を授与していただく
- 絵馬に願い事を書くす
- 絵馬を奉納する
- お礼参りをする
1.参拝する
絵馬を奉納する前に神様に挨拶します。「合格祈願のために参りました」「合格できますように」とお願いしましょう。
2.絵馬を授与していただく
参拝した後は神社内の御祈祷受付所(授与所)で絵馬を授与していただきます。
3.絵馬に合格祈願の願いを書く
願い事は心をこめて丁寧に書きましょう。
4.絵馬を奉納する
神様に願い事が良く見えるように、願い事を書いた裏面を前にして掛けましょう。
5.お礼参りをする
見事に合格した場合は、神様にお礼参りをして感謝の気持ちを伝えましょう。お礼参りは早いほどよいでしょう。
おすすめの合格祈願グッズ
人気の合格祈願グッズを紹介します。受験生への合格祈願のプレゼントにも最適です。合格のご利益が込められたお守りやお札は参拝した神社やお寺で購入しましょう。
合格祈願お札立て
参拝した神社やお寺のお札は「お札立て」にお祀りしておきましょう。
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合格祈願ストラップ
スマホ・鞄に付けられるストラップやキーホルダーなら、いつも身に付けておくことができます。オーダーメイドで志望校や名前が入れられるものが人気です。
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合格祈願しおり
受験生に人気のアイテムが「合格祈願のしおり」です。問題集や参考書に挟んでおくとパワーをもらえそうです。
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合格祈願文房具
太宰府天満宮の合格鉛筆は特に人気です。飾っておくのでなく受験勉強で使いましょう。但し、入試本番では使い慣れた筆記用具を使うことが大切です。
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合格祈願ぬいぐるみ
ぬいぐるみが好きな子は喜ぶでしょう。ストラップのぬいぐるみや必勝祈願を書き込める工夫のあるものが人気です。
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